
■ タブと空白
自分でもどうでも良いことだと思っていても、我慢ならないことがあるかと思います。私の場合、プログラムのソースにタブと空白が混在しているのが許せません。というか、空白があるのが気に入らない!
例えば、こんなのです。

これは、使用する項目の一覧(getter、setterと言った方が良いかな?)を定義しているJavaのプログラムソースなのですが、何故かインデントにタブとスペースが混在しています。
誰だ、こんなソースを書いたやつは!
■ 修正
まぁ、インデントがタブだろうがスペースだろうがプログラムの動作には影響しないだろうし、管理職から見れば「動けば良いだろ」なんでしょうけど、我慢なりません。
そこで、システム改修の都度、関連するソースの気に入らない部分をこっそりと修正してたりします。笑えないのは、この手の単純作業に従事している時ほど上司の評価が高いことだったりします。
と言うのも、高難度のプログラムを書く時は頭の中でじっくりと練り上げてからキーボードを叩くのですが、ソースの書式修正みたいな単純作業の場合、ひたすらキーボードを打ち続けることになります。
結果、傍から見ると、後者の方が働いているように見えると。
・・・いや、まぁ、良いんだが、実際には後者の作業って個人的な拘りを仕事に持ち込んでるだけで、サボってるのと大して変わらないんだよね。
■ 後書き
この記事の書き方だとインデントはタブが良いと言っているように見えると思いますが、別に空白でも構わなかったりします。例えば、Java、JSP、HTML、JavaScriptはタブを使いますが、UNIXのシェル、COBOLではスペースを使ってたりします。
大切なのは、環境に合わせた統一ルールに従って運用されているのかってことではないでしょうか?
ちなみに、勤め先のJavaのコーディング規約は「インデントは、タブを使用します。タブ文字数は4文字とします。」となっているので、スペースは規約違反だったりします。
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