
■ 表示
さて、まずは現在のパソコンが本当に安全であるのか確認する為、パソコン全体にスキャンを実施します。
画面は終了してしまっていたので、LaunchpadからESET Cyber Security Pro を起動します。
・・・と思ったら起動しません。
若干動揺しながら良く画面を見ると、画面の上の所に見慣れないeマークが追加されていました。ふむ、どうやらコイツをクリックすれば良いようです。

クリックしたらメニューが表示されたので、「ESET Cyber Security Proを開く」をクリック。

おお、表示されましたね。

左側のメニューから「コンピューターの検査」をクリックして、「カスタム検索」をクリックします。

検索プロファイルを「詳細検査」に変更して、対象をローカルディスクに固定、「検査」をクリックします。

始まりました。詳細検査にしたので、時間がかかりそうですね。

■ Smart検査
んで、この記事を書いている時点で検査中なのでヘルプを読んでいたのですが、どうやらSmart検査でよかったようです。
てっきり、Smart検査っていうのはMacの大事な場所だけを検査するのだと思っていたのですが、どちらを選んでもディスク全体をスキャンする事に変わりはないようなのです。
カスタム検査にするとスキャンの設定を色々と細かく変更できるってだけで、ぶっちゃけると普通のユーザーが使うようなモノではなさそうです。
会社で使っているセキュリティソフトは、Windowsの重要な箇所だけをチェックする(ディスク全体はチェックしない)のが初期設定になっていたので、てっきり同じ物だと思ってました。
■ スケジュール
左側のメニューから「ツール」をクリック、「スケジューラー」を表示します。

スタートアップファイルというのは良く分かりませんが、MacOSのシステムファイルと想定します。こいつは起動時とウィルス定義ファイルの更新時に実行されるようです。

定義ファイルの自動更新は、起動時と1時間ごとに行われるようです。ってことは、起動時のチェック→定義ファイル確認→定義ファイル更新(ダウンロード)→定義ファイル更新後のチェック、という事がありえるってことなんでしょうね。
うーん、どうしよ?定義ファイルは起動時だけ確認すれば良い気もするんだよなぁ。ま、暫く使って動作に問題を感じるようなら変更しますか。
しかし、これを見るとディスク全体のスキャンはスケジュールにないようです。リアルタイムスキャンが機能しているので不要って事なんでしょうか?ちょっと危険な気もしますが、esetの実力も良く分かっていないので、今はこのままにしときますか。
■ 後書き
しばらく放置していたら終了しました。

チェック中も普通に使っていたのですが、特に違和感がありません。まずは好発進ですね。
前回:esetなるセキュリティソフトをMacでアクティベーションしました
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