
■ 一周忌はベルコ
去年の父の葬儀と49日はベルコで行ったのですが、一周忌は仕出し屋さんに料理を頼んで、自分たちの家で行おうと家族で話していました。なのですが、何故かまたベルコで行う事になっていました。いや、別に良いんだけどね(別にベルコが嫌いな訳ではないですし)。
法要の後の会食は持ち込みOKらしいので、前日にお酒と飲み物を買い出しに行きました。

個人的には、会場で一通り揃うのだから自分たちで持ち込む必要はないと思うんですがね。
■ 法要
喪服を着て。

会場(マリアージュインベルコ)に到着。

通された部屋はこんな感じになっていました。




なるほど。悪くないです。
さて、式は11時からの予定だったのですが、住職さんが来ません。

来ました。

時期が八月の上旬(お盆の時期)だったので檀家さん周りで捕まって出るのが遅れたそうです。住職さんには、お布施、お車代、お食事代ということで包んでお帰り頂きました。
■ 会食
ここからが会食の始まり。コミュ障の私には辛い場所です。私が施主ということもあり、挨拶文(文面はベルコの人が用意してくれた)を読み上げます。
そして、食事の始まり。メニューはこんな感じ。

実際の写真を撮りたかったのですが、さすがに親族がズラッと並んだ場所で写真を撮るのは気が引けました。年配の人が多いので、不興を買う恐れがありますしね。
それにしても会食の席は辛いです。親戚と言っても疎遠なので顔と名前が一致しない(というか、分からない)し、歳が違いすぎて何を話していいかさっぱり分からない。なので、隅でじっとしていました。
会食は2時間程度で終了。49日の時はお通夜みたいに静かだったのですが、今回は盛り上がりました。なお、持ち込んだ飲み物はお酒以外は使わなかったので、来てくれた人達に引き出物と一緒に持って帰ってもらいました。
■ 清算とその後
費用はこんな感じでした。

これに加えて、お寺さんへのお布施(とお車代&お食事代)なので、実際には20万ってところですかね。まぁ、来てくれた人達が包んでくれるので持ち出しは殆どないのですが。
その場で食べる食事以外にも、持ち帰ってもらう為のお弁当(おりとか言っていた)もお願いしていました。



供物と花は親戚で使う人に貰ってもらい、余った分は持ち帰りました。


■ 後書き
正直、こういった宗教行事は嫌なのですが、家族が困ると思ったのでやりました。私一人だったら何もしないか、お坊さんにお経を上げて貰うだけで終らせていた可能性が高いです。
こんな考えをしているくらいなので、私が最期を迎えた時には、この手の儀式はしなくていいと思っています。一周忌はもちろん、49日も通夜も告別式も不要です。直葬で十分です。納骨堂も墓も必要ありません。ですが、そうするのは難しいでしょうね。
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