
■ タスク
自分でも上手くいくか不鮮明だったのですが、データの関連図を作る事でそれまでボンヤリとしていたモノが色々と見えてきました。
例えば、商品マスタの移行では勤め先ではメーカから取得したカタログ品番を使っているが、子会社では独自に設定したコードを使っている。であれば、そのコードを変換(独自コード→カタログ品番)するコード変換表が必要になる。とかですね。
必要な物=タスク(仕事)になる訳でして、ようやく作業量が見えてきました。さーて、これをスケジュールに落とし込みましょうか。
■ スケジュール管理
勤め先はシステム開発会社って訳ではないし、自社内で大きな開発プロジェクトなんて滅多に無いです。つまり、プロジェクト管理に必要なソフトとかって何も無いんです。いつだったか電子記録債権の開発案件の時にはExcelで進捗管理をしたのですが、あれはあれで問題が・・・
プロジェクト管理のソフトって滅多に使わないし、高機能すぎて勿体ないんです。スケジュールとタスクの一覧を表示出来るような物で十分なので、フリーソフトとかも探して見たのですが、気に入った物が見当たりません。
これは、Excelの出番かと思ったのですが、勤め先で使っている大塚商会のeValueNSというグループウェアに、プロジェクトタスク管理っていう機能があることを思い出しました。これ、一言でいうとガントチャートみたいなのを作るもので、コストや進捗管理を含めた本当の意味でのプロジェクト管理としては機能不足です。ただ、グループウェアの一機能でスケジュールを作れるのはとっても便利。
おおまかなスケジュールを引きたい、プロジェクト全体でのタスクの一覧と状況(未/完)を確認したいっていうレベルなら、これで十分役割を果たせそうです。チャートをPDFとして吐き出す機能もあるし、簡易的なプロジェクト管理としては使えそうです。
ま、ダメだったらExcelに戻せば良いしね。
■ 後書き
今回の記事を書いていて、電子記録債権の記事の更新を忘れている事を思い出しました。あれ、No10で更新停止してましたね(汗)
今更ですが、この機会に記事を追加して完結させちゃおうかな。
前回:子会社との合併に伴うシステム移行 No3 差異
次回:子会社との合併に伴うシステム移行 No5 仕様書と外注
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