
■ スライドショー
本格的にWindowsからMacに切り替えようと思ってるのですが、懸念事項の一つが画像ファイルのスライドショーです。
複数ページの資料を画像ファイル(jpgとか)として保管して、それを連続してプレビューしたいのです。一つ一つ画像を開くなんて面倒でやりたくないですよ。Windows7だと、同じフォルダに画像ファイルを突っ込んで画像を開くだけで(実際にはちょっと操作はある)スライドショーになるのですが、Macだとどうでしょうか?
■ クイックルック
MacにはQuick Look(クイックルック)というファイルをプレビューする便利な機能が存在します。
それだけ聞くとWIndowsユーザーは「Windowsでも同じじゃね?」となりそうですが、大きな違いが適用範囲の差です。各種の画像ファイルはもちろん、テキストファイル、PDF、Word、Excel、挙げ句に動画(mp4)までプレビュー出来ました。
・・・ここまで出来ると、若干引くレベルです。
そして、望んでいた事はコレで出来そうです。
■ プレビュー
Quick Lookは、対象のファイルを選択してスペースキーを押下すると表示されます(ファイルを右クリックしてメニューから「〜〜をクイックルック」と選んでもOK)。
この時に、複数の画像ファイルを選択してQuick Lookを表示(スペースキーを押す)します。

選択したファイルの一つがQuick Lookで表示されます。

Quick Lookの左上に左右の矢印があります。これで改ページが出来ます。

次のページに遷移しました(一見上と同じに見えますが、別の画像ファイルです)。

今度は、この四角四角ボタンを押してみます。

すると、最初に選択したファイルの一覧が表示されます。

■ 後書き
少なくとも、最低限やりたい事は出来るようです。ただ、ちょっと不満もありますが。改ページはボタンじゃなくてジェスチャーで行いたいとか、全画面表示にした時に操作用のバーが邪魔で画像が見えないとか・・・
ちょっと贅沢ですかね?
まぁ、画像をiPhotoに取り込めば全ての問題が解決する事は分かっているのですが、自分でも良く分からない心理的な抵抗感があるんですよね。
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