
■ アンケート
富士通エフサスのSeedsとかいうWeb情報マガジンがあるのですが、まぁ、要するに宣伝とか事例紹介とかいうアレですよ。冊子で送られてくる事が多かったのですが、徐々にネットに変わって行くんでしょうね。
んで、その中でCA社のアンケートがあったのです。確か、何名様にクオカードが当たる、とかいうヤツです。
CA社と言えば、バックアップソフトのARCserveが有名ですかね?社名を言っても?って人がいるかもですが、ARCserveと言って聞いた事が無いって人は、この業界にはそう居ないと思います。
昔は単純にテープやディスクに抜く程度だったのですが、今では仮想環境への対応やレプリケーション(リアルタイムでのバックアップ)と、何やら恐ろしいソフトに成長したものです。
■ アンケートのお礼
ちょっと前に、富士通エフサスの担当の方が来社されて、私にコレを置いて行きました。

粗品のカレンダー。

こんな感じ。

そして、クオカード。

なんでもCA社では「大変参考になった」と言っていたそうです(まぁ、社交辞令だと思いますが)。
■ 何か書いたっけ?
さて、アンケートですが、一体何を書いたんでしょうか(笑)
自分で書いた事なのにすっかり忘れちゃってました。んで、この記事を書いている最中にボンヤリと思い出したのですが、確か特定のタイミングのバックアップが無いので困ってるって話を書いた気が・・・
■ どういう事?
例えば、バックアップって基本的には世代管理が原則ですよね?毎日取得して一週間(7日分)保管する、とか、直近の3回をディスク上に溜めて、それ以前は一ヶ月分はテープに書き出す、とかそんな感じだと思います。
この方式、障害発生時のシステムリカバリって観点なら問題ないのですが、特定のタイミングで消失したデータの復旧には使えないです。んー、ファイルサーバなんて分かりやすいでしょうか?誰かがデータを壊してしまった、それに気付かないで放置し、一年後とかに発覚。さぁどうしましょうってことです。
ん?気付かないデータなんて無くなっても良い?
9割方そうなんですが、そうも言い切れません。例えば法律で保管年数が決められているデータがあったとします。そのデータは監査の時しか使わないとします。すると、データの破損に気付くタイミングっていうのは、極めて限定(監査の時)される訳です。そのタイミングでデータが破損している事に気付いたら・・・
管理者としては冷や汗ものじゃないですか?
■ 後書き
少し話がずれましたが、カレンダーとクオカードは有り難く頂きました。
勤め先はアンケートに答える習慣が無いので、上司にはちょっと批難めいた声を出されちゃいましたが、まぁそれはそれで良しとします(苦笑)
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