
■ 日本の夏の風物詩
日本の夏の風物詩の一つに蚊取り線香があると思います。最近は、電気式や煙の少ないタイプとかもあるようですが、個人的にはあの煙と香りが好きなので愛用しています。
って事で購入したのですが、問題なのは灰をどうするかって事です。この商品、受け皿がついてないんですよ。
■ 自作
少し前までは、缶入クッキーの蓋を使っていたのですが、諸般の事情でそれはなくなっちゃいました。かといって、購入するのも何ですし。・・・いや、モノを増やすのが嫌なだけなんですけどね。
少し考えて、蚊取り線香が入っていた箱の蓋を使う事にしました。
こんな感じに加工します。

ホッチキスで止めます。

ただ、このままでは使えません。怖いのは、火がついたままの線香が落ちて火事になることです。ただの紙では、その対策になりません。
ということで、アルミホイルを被せました。

強力な耐火効果は期待出来ませんが、多少の熱には耐えてくれると思われます。
■ 完成
こんな感じになりました。

見栄えは良く無いかもですが、まぁ十分ですよ。
しっかし、この蚊取り線香、無着色とかいう安物を使ったのですが、失敗だったかもしれません。
効果については置いておくとして、使用後の煙と臭いが凶悪です。使用中は線香の良い匂いなのですが、使用後の服とかにしみ込んだ臭いが、何と言うか、干物のような臭いが・・・
見た目の悪い自作の台を使っている時点で風物詩も何も無い訳ですし、今年は別の手段を考えましょうかね。
■ 後書き
この記事を書いているのは、2014年の3月です。そして、この記事で使っている写真は2013年の夏の写真です。ブログ用写真置き場に妙なデータが残ってたので、記事にしてみました。
そして、写真集を漁っていると、こんな写真も出てきました。

写真の日付は2012年8月。写真のコメントには「蚊取り線香です。効き目はともかくとして、やっぱり煙が出てほしいんですよね。窓際に吊るすのはどうかと思ったんですけど、案外良いらしく、虫が入ってこなくなりました。」とか書いています。
うーん、そういえばそんな事があったような、なかったような・・・記憶が無いなぁ。
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