
■ お年玉
2013年は色々とあったし、私も稼ぎが良くなってきたので、正月に実家の母にお年玉を渡そうと思って、お年玉袋を探して見たのですが、どれも結構な枚数で単品で売っていないんですよね。腐るものではないので、取っておいても良いのですが、この手のものは大体忘れてしまいます。
どうしようかと思ったのですが、考えてみればA4用紙が家に大量に余っているので、コイツでなんとか出来ないかと思いつきました。
■ 調べてみた
私が思いつく程度の事、変わり者の多いこの世で、誰も思いつかない訳がありません。ってことでネットで検索すると、かなりの件数ヒットしました。
したのですが、こういった事をする人ってのは手先が器用で、ちょっと変わった事をしようってタイプの人だったりして、その、なんというか、折り方が難しいのですよ。頑張れば行けそうな気もするのですが、頑張る程の熱意が私には無い。
そこで、比較的簡単そうな封筒の作り方を応用して作る事にしました。
■ 折ってみた
Step1
まず、用紙を縦に置いて、縦方向に半分に折ります。そこから、右上と左下を斜めに折ります(下図は折り目を入れた後)。

本当は、最初に付けた折り目に合わせれば簡単なんですが、そうすると小さくなりすぎてお札が入らないのです。
そこで、折り目を付けた中央部分から指の半分位離した位置で折ります。

Step2
用紙を右45度くらいに傾けて、下から折り畳みます(下図は折った後)。

ここも、折る位置が微妙です。三角形に折った部分から指半分程の位置から折るのです。

Step3
今度は、反対側です。サイズ調整はここまでの調整で完了しているので、こちらは不要です。ってことで、三角形の頂点位置で折ります。


Step4
次に、Step2で折った方の先端部分を、Step3で付けた折り目の位置で折ります。

↑では手前に折っていますが、本当は反対側に折りたいんです。不器用なので、やりやすい手前に折って折り目を付けてから反対に折ってるんですよ。
つまり、こうやって。

こうですね。

Step5
今度は、Step3をもう一度折ります。

余った部分を折ります。これで、封筒の形になりました。

作業自体は、これで終了です。
Step6
完成した封筒に、お札を載っけてみました。サイズは良さそうな感じです。

折った紙をもう一度開いて、お札を入れます。こんな感じになるのです。

■ 後書き
Step1は最初に折った中央線に合わせて折り、Step2も三角形の先端で折ると、作業も簡単だし、完成した封筒に折り目もつかなくて奇麗なのですが、ちと小さすぎて札が入らない。そこで、それぞれ幅を広げるように調整しました。
正直、思ったよりは上手く出来たと思います。
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