
■ OS X Mavericks
なんでも、新しいMacのOSが出たらしい。その名は、OS X Mavericks。オーエス エックス マべ、マーベ、マベリクス?。
・・・あぁ、マーベリックスかな?
って感じで、読み方すら知らず、全く興味が無かったのですが、話によると、新しいOSにはiBooks(Appleの電子書籍ソフト)が搭載されるようなのです。
無茶苦茶欲しい・・・
■ iBooks
Appleの戦略なのか、iBooksってこれまでiOSでしか使えなかったんですよね。
私の手持ちのiOSは、iPod touchのみ。コイツだと、画面が小さくてちょっと読みにくいんですよ。ちょっと前に、小説一冊を読み切ったのですが、目がチカチカして堪らない。小説ですらそうなので、漫画(ちなみに、進撃の巨人)だと尚更読みにくい。
と言う事で、iBooksのためだけにOSのバージョンアップをする事にしました。
■ 夜間のダウンロード
Mavericksのダウンロードは、おなじみのApple Storeから始めます。
データ量は、5.29GBですか。我が家のインターネットはWiMaxで理論値42Mbps、実測値だと10Mbpsを切るので、しばらく時間がかかりそうです。

まぁ、これは予想済みだったので、寝る前にダウンロードを開始して、一晩放置することにしました。
本当は、夜間は通信が混み合うので、朝にダウンロードを開始して出勤。帰宅後にインストールって方が良いんですけどね。思い立ったのが休日(土曜日)だったので仕方ありません。
改めて画面を見てみると、200を超える新機能とか謳っています。

別に、現状で満足しているのですがね。まぁ、Macメインでバリバリ使う人には、欲しい機能ってのが沢山あるってことですか。
■ 夜明けのインストール
朝、目を覚ますと、無事にインストール終了していました。

裏にウィンドウが出ています。ここからは流れ作業ですね。

読む訳が無い使用許諾に「同意します」。


インストールを選択します。

管理者パスワード(Mac自体のログインパスワード)を入力し、OKを選択。

それにしても、Macのパスワード、時々、iCloudのパスワードと間違えるんですよね。いっその事、同じパスワードにしちゃおうかなぁ。
閑話休題。インストールの準備が整うと、再起動を要求されたので、再起動します。


何やらアプリが上がっていたようなので、閉じることにします。

再起動すると、インストールが始まりました。そこそこ時間がかかるようだったので、布団に戻って睡眠を続行。


■ 動作確認
うつらうつらしてたら、いつものデーンっていうMacの起動音がしたので見に行ったらログイン画面が出ています。
ログインすると、今度は、iCloudのパスワードを要求されました。しかも2回聞いてきました。
・・・パスワードの入力、間違えたかな?

いつもの画面になりました。ちょこちょこと変わった感じがしますが、見た目はそれほど変わりません。
とりあえず、いつも使っているソフトが動くのか確認すると、メールが起動しません。そして、新OS(Mavericks)の登場から時間が立っているのに、ソフトのアップデートも無しになっています。
ふむ、Apple純正のメールすら起動しない所を見ると、なんか、不安定になってるようです。
ってことで、再起動しました。再起動するとメールも起動すると、アップデートも表示されるようになりました。

アップデートを選ぶと、例によってパスワードの入力要求。

すると、自動インストールの確認メッセージが表示されました。

とりあえず「入にした」のですが、これって、Windowsとかの自動アップデートと同じ機能ですよね。つまり、勝手にダウンロードして、インストールまでするって言うあれですよ。
実はこの時、寝起きでぼんやりしていたので、「ダウンロード後にインストールを自動続行する」って意味だと思っていました(ダウンロードを手動で選択すると、確認操作無しでインストールまで続行するってこと)。
自宅のインターネット回線、それほど太くないので、ダウンロードは任意のタイミングの方が良かったかも。今も、ネットがやたらと遅いと思ったら、iPodやWindowsの自動アップデートが原因だったことがちょくちょく。
・・・まぁ、暫くはこのままで良いか。手動にすると、アップデート忘れちゃうし。
■ 感想
アップデート後に、よく使うソフトを起動したのですが、最初に色々と聞かれた(パスワードの入力とか)位で、特に違和感無く使う事が出来ました。この辺り、どこぞの、新OS=デザイン大幅変更っていう嫌な会社も見習って欲しいものです。
さて、期待していたiBooksについては、後でゆっくりと試してみましょうかね。
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