
■ 穴空きベニヤ
先日、実家に帰ると、親が台所の壁に穴が等間隔に開いているボード(ベニヤ?)を取り付けて、そこに物を掛けれるようにしようとしていました。というか、その為の作業人員として私の帰省を待っていたようです。
うーん、最近は網みたいなヤツ(ワイヤーネットって言うのかな?)が主流だと思うのですがね。
■ 理由
一応「網じゃだめなの?」って聞いてみたのですが、網を掛けている壁が汚くなってきているので、それを何とかしたいってことらしいです。
正確には、壁にさらに板を打ち付けて、そこに網を引っ掛けていたのですが、この板が汚くなってきたが、板はかなりしっかりと打ち付けているので取り替えるのは手間がかかる。そこで、穴空きベニヤであれば、汚くなったら取り替えれば良いって発想のようです。
■ 有孔ボード
穴空きベニヤですが、パンチングボードとか、有孔ボードとか言うらしいです。近所のホームセンター(ホーマック)で目当ての商品を調達して、取り付けます。

配置的に、シンクの上部にガス管が通っているので、そこに銅線でボードを括り付けてみました。



今後、汚くなって来たら取り替える前提なので、通常の使用で外れない程度の固定で済ませます。
はい、ここまでは良かったのです。
■ 金具が無い
有孔ボードに物を掛ける為には、そこに差し込むクネクネっとした金具(というかフック)が必要なはずですが、そこまで考えていなかったようです。
有孔ボードのサイズまで調べていたので、てっきり準備出来ていると思っていたのですが、そういう訳ではなかったらしく、改めて調達することになりました。
ってことで、再びホームセンターに行ったのですが、金具コーナーに商品が見当たりません。・・・あれ?
しょうがないので店員さんに聞いてみると、最近はワイヤーネットが主流になったため、有孔ボード用のフックは販売しなくなったらしいです。
あらら、どうしたものか。
■ ワイヤーネット
結局、こうしました。

有孔ボードにワイヤーネットを銅線で括り付けたのです。

有孔ボードの下の部分とシンクの隙間を埋めるように、ガスコンロ用のアルミカバーを設置します。これで、隙間に汚れが侵入する事もなくなるはず。
これで、一応は要件を満たした事になるかな。
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