
■ 粉茶
粉茶と言えば、出始めの頃はホテルや旅館で見かける程度で、味も今ひとつだったのですが、最近ではスーパーのお茶コーナーでも見かけるようになり、味も大分改善してきたようです。
この前、スーパーに買物に行った時にお茶を購入しようとしたのですが、煎茶、ほうじ茶、緑茶、といった、一通りの種類が揃っています。しばらく前までは、昆布茶とか、マイナーなモノしかなかったと思うのですが、便利になったものです。
■ 魅力
粉茶の魅力は、何と言っても手軽さですね。
お湯とカップだけあれば良く、後片付けが不要なので気軽に飲めます。それこそ、本物のコーヒーよりインスタントコーヒーの方が飲みやすいのと同じ理屈です。
自宅で飲む場合は、多少手がかかっても良いのですが、会社で飲むのであれば粉茶はとっても便利だったので愛飲しています。
もちろん、味はまだ今ひとつではあるのですが、ここ最近は日常的に飲むのに耐えられる味になってきたと思います。
■ 粉の種類が違う
お茶の種類によって粉の作りが違うようで、煎茶と緑茶はサラッとした粉なのですが、先日購入したやぶ北なる煎茶は、もちっとした粉で、扱いに苦労しました。
こんな感じです。

パックを開けて、粉を出すまでは良いのですが、パックを閉じるときが問題です。
パック内に空気を残したくないので、空気を抜くように下から上に押さえるようにするのですが、粉の質の問題なのか、粉が飛ぶ出して空中に舞ってしまいます。
こういうパックではなく、1回使い切りタイプの商品があれば良いんですけどね。
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