
昨日(2013/6/21)に、挑戦していたプロジェクトマネージャの合格発表がありました。
IPAのウェブサイトで合否の確認をしら「不合格」
・・・・・・・・・あれ?
思わず、2〜3回見直しましたが、現実は非常でした。
うーん、実はそこそこ自身があったので不合格になるとは思っていませんでした。ちなみに、午前1は免除、午前2と午後1は80点前後、午後2がB。
つまり、論文がダメだったって事ですね。
しかし、私の論文の何がダメだったんでしょうか?
6/14に発表された、午後2(の問2)の回答は、トレードオフの状態と解消策、解消策の評価と残された問題の論述内容から、プロジェクトの問題解決の知識、経験、実践能力を評価するってなっています。
んで、私が書いた論文の概要は、コストをこれ以上掛けられない条件下で、納期に間に合わない事が発覚した。コストなどの関係から人員の増強は不可能であるため、重要性の少ない機能の一部を二次開発に回すといった内容。
確かに、トレードオフの解消にはなっていないかも知れませんね。しかし、そもそもトレードオフって解消しようがないからこそ、トレードオフって言うんだと思うんだけどなぁ。
開発前提が社内開発で、自社要員だけで開発。コストの発生は経営判断によってダメってなると、実装機能を絞って、不足分を二次開発するしか道がないと思うのだが・・・
まぁ、確かにトレードオフの解消にはなってないですね。
いっそ、金をかけて人員を増やして間に合わせましたとでも書けばよかったんだろうか?いや、この場合はコストが増えるので、トレードオフを解消した事にはならないはず。
・・・あぁ、交渉して機能を削って納期に間に合わせたとでも書けば良かったのか?
なーんか納得いかないなぁ。
今回は受かるんじゃないかと思っていたので、ショックが強かったです。
私の上司は、開発の実務経験が無い人なので、マネージャ>開発者って心の底から思ってる人で、この人に「プロジェクトマネージャ?、ネットワークスペシャリストよりずっと簡単でしたよ」って勝ち誇ってやりたかったんですが、野望は潰えてしまいました。
正直、記述問題はデータベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストよりもずっと簡単だったと思うのですが、やはり論文が引っかかるようです。私自身が開発選任者で、マネジメントの経験がないって事もあり、論文のテーマをちょっとひねっられると対応できないってことが致命的でしたね。
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