
■ 1ヶ月検診
自治体によって変わるのかも知れませんが、私の住んでいる町では一ヵ月たった頃に病院で検診を受けることが出来ます。という事で、赤ちゃんを連れて病院に行かなければなりません。
これは一大事です。
如何せん、赤ちゃんの外出にはミルク、おむつ、お尻ふき、手口ふきなどの道具が必要です。当然ながら自分で持つことも出来ないので、親が準備しなければなりませんが、かなり不安です。
ここで抱っこ紐があれば少し楽なのでしょうが、使えるものがありません。というか、事前に買ってはいたのですが開封してみると新生児(首がすわっていない時)の場合は別売りのオプションが必要と言う状態でして・・・
とりあえず、必要そうなものを準備していたのですが、不安がつきません。
なお、この日は私は有給をとって付いていくことにしました。
■ 事件
この時期、私の母が手伝いに来てくれていました。午前中に来て赤ちゃんの面倒を見て、妻が休む時間を作ってくれていたのです。
いつもは私が出迎えていたのですが、時間に余裕があったこともあって少し遅くまで寝ていたら、その間に到着。そして妻が出迎えている隙に赤ちゃん、ベッドから落下。号泣。
その辺りで私も覚醒して慌てて見に行ったのですが、吐いたり痙攣もしていないし、手足が動かないということもないので大丈夫そうですが、落ちた瞬間を誰も見ていないので頭を打っていないか心配でなりません。
■ 検診
てっきり赤ちゃんだけの健診だと思っていたのですが、行ってみると妻の産後検診も兼ねていました。そのため、妻は受付とか問診とかでバタバタしていたので私が赤ちゃんを抱えて待合室でじっとしています。
という予定だったのですが、到着と同時に我が子は大泣き、同時に下から発射!やむなくオムツ交換をしたのですが、終わって戻った直後に再発射!さらに大泣き開始。
・・・勘弁してくれ。
1ヶ月検診は、ある程度まとめて行うらしく、私たち以外にも赤ちゃんが来ていたのですが、ちょっと切なかったのが、他の子が泣いている時は泣かず、静かな時は泣くという横並びへの抵抗でした。反骨精神旺盛なのかな(苦笑)
検診後、お腹が空いたようなので病院の授乳室でミルクを与えようとしたのですが、飲むのを嫌がります。
初めて使う液体ミルクが良くないのか、外出用に用意した哺乳瓶が気に入らないのか抵抗を示します。
ただ、この辺りで既に家を出てから4時間ほど経っていたので、赤ちゃんもクタクタだったらしく、最後には大人しくなりました。もちろん、私と妻もクタクタですが。
■ 後書き
1ヶ月検診に同行したのですが、周りの他の方を見ると女性2人で来ている方が多かったです。つまり、お母さんとおばあちゃんですね。色々と言われていますが、なんだかんだで子供の面倒は女性の仕事ってなるようです。
私が泣いている我が子を泣き止まそうと四苦八苦している時にと聞こえたのが、「やっぱり、お母さんじゃないとダメなんだよ」という言葉です。
それが現実なのかと考えてしまいますが、娘をお父さんっ子にするためにも、もうちょっと粘りたいところです。
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