
■ かぶれる
最近は便利なもので、スマホのアプリで赤ちゃんの色々な情報を記録、集計してくれるものがあります。これを使うと授乳の時間や量、排泄の時間と頻度が簡単に分かって便利です。
そして、我が子は随分と排泄するらしく、1日30回近くオムツを交換していました。出産前に沐浴の練習とかで保健センターに行った時に聞いた話だと10回くらいだったのですが、これは一体・・・
そのせいなのか、お尻が赤くかぶれてきて痛々しいです。病院に連れて行って軟膏でも貰いたいのですが、後数日で1ヶ月検診と言うタイミングだったので少し考えてしまいます。市販薬だと赤ちゃんに使って大丈夫か心配ですし・・・
悩んだ結果、ワセリンを塗ることにしました。

排泄によって蒸れるのが根本的な原因でしょうから、ワセリンを塗って水気を弾くようにすれば改善すると言う見込みです。この辺りは看護師をしている私の姉のアドバイスです。
オムツ交換のたびにワセリンを塗るのは手間ではあったのですが、おかげで悪化しなくなり、少しずつ回復しているように見えます。
■ 軟膏
1ヶ月検診の時に、病院に相談して軟膏を出してもらいました。一つはロコイドと言うステロイド系の強力なもので、もう一つがアズノール軟膏と亜鉛華軟膏が合わさったものです。

薬剤師さんからは、ロコイドは朝と晩に少し。アズノールはオムツ交換のたびにタップリ塗るように指導されました。
妻は軟膏の量が少ないんじゃないかと心配していたのですが、数日で綺麗に直ったので余ってしまいました。しかし、軟膏は短期間でダメになるものじゃないので、手元に残ってくれたのは有難いです。
実際、軟膏をやめて数日後に少し赤くなってきました。とりあえずアズノールを塗って回復させ、その後はワセリンを塗ることにしました。
やはりワセリンの効果は絶大で、以後はオムツかぶれが出なくなりました。
■ 後書き
かぶれた時に最初にやったのがベビーローション&ベビーパウダーだったのですが、どうもベビーパウダーは良くないらしいです。ちょうど来てくれていた助産師さんに注意されてしまいました。
私が子供の頃に使っていたのですが、最近はベビーパウダーを使わなくなってきているとか。まぁ、その当時はベビーパウダーとは呼ばずに「てんかふ」と呼んでいましたが、まぁ、同じものでしょう。
オムツかぶれについては、オムツ交換は頻繁にしていたのですが、私のお尻の拭きかたが悪かったのも原因だったかも知れません。なんと言うか、摘むように拭くのが良いそうですが、擦るようにゴシゴシとしていたので。
赤ちゃんの肌は弱いと聞きますが、本当だったようです。
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