
■ 初めてのお世話
少しタイミングが悪くて、妻の退院の日にタイヤ交換の予約をしていました。退院したばかりの妻を残して出るのは少し不安だったのですが、どうせ翌日には私は仕事に出なければならないので、早いか遅いかの違いです。
そして、帰ってくると2人揃って眠っていました。病院では色々と振り回されて疲れていたようです。
しばらくして妻が目を覚ましたので、今度は私と赤ちゃんを残して妻が買い物に出かけました。どうしても買っておきたい物があるようです。
そして、妻がいなくなって私と赤ちゃんだけになると同時に大泣き開始。
・・・マジかよ。
■ 不安
一応、オムツ交換もミルク作りも出来るようにはなっています。オムツは無事なのでミルクと想定して哺乳瓶に作って与えるのですが、如何せん、初めての経験なのでドキドキです。
飲ませ方は本当にこれで良いのか。微妙に口の端から溢れている気がするが大丈夫なのか。ミルクの温度は人肌って言うけど、人肌ってこんな感じだっただろうか。とか、気になってしまいます。
特に動揺したのがミルクを飲ませた後です。
肩に担いでゲップをさせるのですが、そのゲップというのがどんな感じなのかが感覚で分かりません。確かにそれっぽいことはしてくれたのですが、本当にそれがゲップなのか・・・
しかも、その後でシャックリが止まらなくて、ずっとヒック、ヒックとしています。
もうね、このまま死んじゃうんじゃ無いかと思ってドキドキです。早く自分以外の人に来てもらって大丈夫って言って欲しいと心から思ってしまいました。
■ 後書き
退院の当日だったので躊躇っていたのですが、私の母と姉が赤ちゃんを見にくる予定になっていました。
事前に妻に家族が近くに来ていると話したら、ぜひ来て欲しいと行っていたので、それならってことで呼んでいたのですが、もう早く来て欲しくて堪りませんでした。なお、その2人が来た時には赤ちゃんはすっかり落ち着いていて、私一人が動揺を隠しきれない状態だったので呆れられてしまいました。
この記事は、それから2日後の夜に書いているのですが、大分手慣れてきました。今にして思えば何も心配しなくて良かったと言うのが分かるのですが、当時は不安で堪りませんでした。
・・・退院から2日か。何だかもっと長い時間がたった気がします。
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