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(元)社内SEの徒然なる日記

雪が酷くて窓が割れそうなので板を設置(前編)

■ 2022年の雪

2022年の雪は、本当に異常でした。私も北海道で生まれて40年。豪雪地帯に分類される地域の生まれというものあって、雪には慣れているのですが、それでも驚くほど降りました。

ほら、除雪車が通った後に、こんなのが置いていかれるくらいです。
実家の窓に雪止め設置a - 2

まぁ、それでも私の方はなんとかなるのですが、実家の方が大変な状況らしいです。母と電話で話すと、雪で窓が割れるのではないかと心配しています。

あまりに酷くて、窓に板をはめる豪雪地帯でよく見る対策をお願いしようと実家の近くのホームセンターに電話したらしいのですが、部品がなくて断られたそうです。

北海道の住宅は窓が2重なので、最悪は外側の窓が割れても諦めると言っていますが、それはそれで大変なことになる気がします。

・・・うーん、大丈夫かなぁ。

■ DIYの経験を活かして

少し前の私なら何もできずに終わっていたところですが、DIYで経験を積んだ今の私であれば、あるいは何とか出来るかも知れません。

手元には父の遺品のインパクトドライバ(亡き父の形見(は言い過ぎ)のインパクトドライバ)がありますし、ダメで元々で挑むことにしました。

まず、地元に部材がないという話です。そこで、近所のホームセンターで調達しました。これを窓の左右に打ち付けるのです。
実家の窓に雪止め設置a - 3

実家の窓に雪止め設置a - 4

なお、サイズについては私の記憶頼りです。実家の母に測ってもらえれば確実なのですが、それを期待するのも酷というものです。

続けて、ネジです。窓の左右はコンクリートだったはずなので、コンクリート用のネジが必要なはずです。
実家の窓に雪止め設置a - 5

後は、コンクリートに穴を開けるためのドリルです。
実家の窓に雪止め設置a - 1

写真右のエビプラグですが、これは後で調達したものです。この話は後編にて。

■ 後書き

これだけ揃えれば何とかなる気がします。というか、何とかなって欲しいです。かなり不安だったらしく、夢に見ましたよ(苦笑)

土曜日、除雪を終え、買い物を済ませてから実家に出発です。

この時、実は会社の同僚が発熱していてコロナの検査中でした。札幌市のガイドラインによると、私は濃厚接触者では無いらしいのですが、近くにいたのは確かだったので、陽性となると困ってしまうのですが、幸いなことに陰性で助かりました。

この時、2022年1月22日、23日です。大雪が降ってから1週間、ずっと悪かった天候が回復してきたので、今が最後のチャンスだと思ったのです。

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