
■ ネジ
木工用ボンドで固定した翌日、今度はネジで固定する作業を開始します。ちなみに翌日まで待ったのはボンドの問題ではなく、単純に時間が取れなかったからです。
台となる2枚の板の端に2本ずつネジで固定します。まずはネジを打ち込む位置に鉛筆で書き込みます。

電動ドリルで穴を開けた後で、さらに大きめのドリルで上を部分を削ります。

これは、ネジの頭の部分を板の中に隠して表面でボコっとさせないための措置です。つまり、こう言うことです。

同じ容量で16本のネジ全てを下穴開け、先端隠しの拡張掘り、ネジ締めを行って完成です!


■ ニス
使ったのが端材ということもあって足に使った2本の木材の表面がザラザラします。念入りにヤスリがけしたので大丈夫とは思うのですが、ここはニスを塗ってコーティングしようと思います。
ニスは100円ショップで調達しました。本当は刷毛も欲しかったのですが、それは使用済みのスポンジ(食器洗いで使用)で代用。紙コップの上の方を切って器を作り、そこにニスを入れて作業台に塗ってきます。


かなり大変でしたが、無事に加工終了です。
ですが、目的は達成できませんでした。これは私の知識不足だったのですが、私の頭の中にあるニスのイメージって、光沢があって、塗った表面をうっすらとコーティング出来るという物でした。
子供の頃の図工の時間とかで使ったニスって、そんな感じだったので、それしか知らなかったのですが、単に色を付ける塗料みたいなニスもあるんですね。はい、今回購入したニスがそんな感じだったのです。
色は無事に着いたのですが、目的のコーティングが出来ませんでした。うーん、これも勉強不足ですね。
■ 後書き
台となる2枚の板の端に2本ずつネジで固定します。つまり合計16本です。今にして思えば、板の端に1本ずつで十分だった気がします。この辺りの感覚も経験ですね。
それと、ネジの打つ位置や台と足の設置箇所などを鉛筆で書いたのですが、後で消しゴムをかけた時に上手く消しきれない箇所がありました。ネジ止めして凸凹しているような場所ですね。
鉛筆で印をつけるのは良かったのですが、次からは消すタイミングとかも考えた方が良さそうです。そして、ニスに色々な種類があるってことも初めて知りました。
悪いところを書き出すと沢山出てきますが、少しずつ上達している点もあります。例えばネジ頭の隠し方とか、木工用ボンドで固定して下穴をズレなくしたり強度を上げたりとかです。
上手い人に教えてもらったり、色々と情報を探して勉強するのも良いのですが、私としては失敗を重ねながら少しずつ出来るようになるのが好きなので、これはこれで良いかと思ってます。
趣味なのですから、自分が楽しいと思える方法で臨みたいところです。
最新の記事:https://harikofu.blog.fc2.com/
投稿記事の一覧:http://harikofu.web.fc2.com/
--- blog end —
スポンサードリンク


