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(元)社内SEの徒然なる日記

リンゴを地植えしよう!(整地)

■ リンゴの地植え

去年(2020年)、リンゴの木を買って鉢植えにしていました。無事に越冬も出来たのですが、どうも鉢植えだと不便さを感じてしまいます。例えば、こんな時ですかね(台風クラスの大風でリンゴを退避(2021年6月4日))。

なので、5月頃に考えていた構想(春先のリンゴの木と今後の計画)の通り、自宅正面の駐車場スペースを整地しようと思います。

■ 7月

始めたのは7月末頃です。実は、ぼんやりと考えているだけで具体的な計画はなかったりします。とりあえず、4枚ある防草シートの中央2枚を剥がして、そこに植えようかなと考えていました。

まず、砂利を左右の防草シートに寄せます(2021年7月27日、2021年7月29日)。
リンゴの木の地植え準備 - 1

リンゴの木の地植え準備 - 2

こう書くと簡単に感じますが、砂利を目の細かいふるいに掛けて綺麗にしたりしたので、そこそこ手間は掛かっています。

中央の2枚を剥がします。右側は完全の剥がしたのですが、左側は左端に重ねています(2021年8月2日)。
リンゴの木の地植え準備 - 3

この時に気にしていたのは、リンゴの木の根が無秩序に広がって、色々な被害をもたらさないかってことです。ガス管はかなり遠い場所なので心配ないのですが、水道管が近くを通っているのが気になります。

案外、大丈夫な気もしますが、念のために防根シートを埋設するつもりでいます。ただ、水耕栽培用の安い防根シートなので強度に不安があったので、防草シートも使って強度を増そうという考えです。

■ 8月4日〜8月6日

穴を掘り始めました(2021年8月4日)。
リンゴの木の地植え準備 - 4

リンゴの木の地植え準備 - 5

リンゴの木の地植え準備 - 6

地表の表面部分は石ばっかりで、スコップがなかなか通りません。ただ、10〜15センチも掘ると、そこからはスッとスコップが刺さります。この感じは、裏庭を掘り返した時とは全く異なる感覚です。

どう考えても意図的なので、これはハウスメーカー側の施工結果なんでしょうね。駐車場とする想定だったからか、それとも水道管が走っているからか、素人の私には分かりませんが。

スコップを差し込むと、カンッという金属的な抵抗を感じました(2021年8月5日)。
リンゴの木の地植え準備 - 7

リンゴの木の地植え準備 - 8

土に隠れて見えていませんでしたが、そう言えばこんなのもありましたね。

さらに歩道側を掘り返します(2021年8月6日)。
リンゴの木の地植え準備 - 9

リンゴの木の地植え準備 - 10

水道管注意と書かれたブルーシートみたいなのが出てきました。連絡先の電話番号も書かれています。水道管の位置は図面に乗っているのですが、こういうのが出てくると心配になってきます。

■ 8月7日〜8月15日

とりあえず、表層の石を除去することを目指しました(2021年8月7日)。
リンゴの木の地植え準備 - 11

リンゴの木の地植え準備 - 12

掘り返した土(というか石)を土砂分離器(土砂分離器で腰に優しい家庭菜園開始です)で選り分けようとしたのですが、これだけ石多いとレバーが動いてくれません。

やむなく、手持ちのふるいで地道に石を取り除きます。土については、この前庭に溜め込みますが、石については裏庭に運びます。そのうち時間ができたら土を落として砂利として使用する予定です。

2021年8月12日。
リンゴの木の地植え準備 - 13

2021年8月15日。
リンゴの木の地植え準備 - 14

リンゴの木の地植え準備 - 15

■ 方針転換(8月20日)

少し前から気がついていたのですが、思ったより水道管の位置が中央寄りです。これでは、中央2枚の防草シートの部分に植えてしまっては水道管に近すぎる気がします。

そこで、左端の砂利を右端に移動して、左端の防草シートを剥がしました(2021年8月20日)。
リンゴの木の地植え準備 - 16

木を植える場所に支柱を指して場所を確定させます。そこを中心に一辺2メートルくらいで四角い範囲の表層の石剥ぎが完了です。
リンゴの木の地植え準備 - 17

■ 後書き

裏庭を掘った時もそうなのですが、こちらも色々なものが出てきます。釘、金具、コンクリート、配管の一部などですね。
リンゴの木の地植え準備 - 18

予備の駐車場だったのですが、釘とか出てくるようだとパンクが怖いです。リンゴの話を置いておいても掘り返して整地したのは正しかったようです。

無計画に進めていた作業ですが、この辺りで計画が確定しつつあります。

掘り返した石は戻さず、リンゴの木を中心にちょっとした窪みにします。その窪みには、ガーデンモス(前庭にイチゴを植えてガーデンモスで綺麗にしました)を敷くつもりです。

リンゴの木は、2メートル以上の間隔を開けて植えた方がいいそうです。植える位置を確定してから測ってみると、2メートルより少し長いくらいなので、何とかなりそうです。

図面によると水道管は地表から80センチの位置にあるようです。であれば、大きめに1メートルほど掘り返して防根シートを巡らせれば安心です。

ちなみに、リンゴの木を地植えする場合、本来は縦横共に50センチくらい掘り返せば良いらしいです。

今回、これだけ手間が掛かっているのは、裏庭のように家庭菜園にする想定がない場所だからでしょうね。それでも、このペースなら9月か、遅くても10月には形になりそうです。

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