
■ 大根の種
去年の秋、大根の種を買って育てていました(秋の大根に挑戦(前編))。
そして、その時の種が結構余っています。いや、夫婦2人暮らしで大量に育てられませんよ。結局、良い感じに育った大根も食べきれずに雪に埋もれましたし。
今年も秋になってトマトが終わったら大根にチェンジする予定でいますが、その時に去年の種が使えるか怪しいものです。
って事で、発芽するか実験してみました。
■ 実験結果
5月中頃(だったかな?)に種を1つ水に付けておいたら、5月末には良い感じに育っていました。

ロックウールブロックという挿し木、種まき用の育苗マットを使いました。これも去年買った残りです。保水性が良く、そのまま土に埋められる優れものです。
透明な器は、ケーキ屋(どの店かは忘れた)のムース(だったかな?)の器です。小ぶりで汚れても惜しく無いので、これも取っておいたものです。
発芽の実験としては成功だったので、この後はどうなっても良かったのですが捨てるのも忍びないので、庭に埋めました。
6月16日

6月22日

7月11日

時期が合わない割には、意外と育っています。行けるものですね。
■ 後始末
ただ、この辺りで痛恨のミスをしてしまいました。雑草処理をするのに、スコップで土を掘り起こして根っこから処理していたのですが、大根を巻き込んでしまったようなのです。
気がついた時には、横になっていました。

気がついた時に、掘り返して真っ直ぐに植え直しても良かったのかも知れませんが、これはこれで面白そうなので放置しました。
結果がコレです。

うん、想定通り(笑)。
収穫したのは、7月17日です。サイズ的には収穫には早かったのですが、とう立ちが始まっていてこれ以上は無理そうだったのと、パックリ割れたので限界を感じたのです。

■ 後書き
去年(2020年)は色々と作物を試してみたのですが、大根は上手く行った方でした。ただ、食べきれずに雪の下に埋まってしまったのです(今年(2021年)は気合いれてトマトを育てます)。
この時は、雪の下大根とか呑気なことを書いていましたが、はい、無事に死に絶えました。春になって雪が溶けた時にはドロドロになっていて、そのまま畑の肥料になりました。まぁ、完全に無駄になった訳じゃないので、それはそれで良かったのかも知れません。
さて、発芽は無事に出来ましたし意外に育つことも分かりました。であれば、大根はあっても困らないので、1〜2週間くらいタイミングをずらして順次育ててみようかと思います。
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