
■ 詳細
今回は、前回の記事(人生初めてのバーベキュー!)で書いたバーベキューの裏話を書いていきます。
■ 出足から躓く
この計画を思い立ったのはバーベキューを行う一週間前でした。妻と近所のレストランに食べに行ったのですが、その道すがらにバーベキューを行っている家があったのです。それを見て、バーベキューの開催を決意しました。
いや、決意ってほどのことはないのですが、インドア派の私には少しの思い切りが必要だったのです。まぁ、以前から妻が希望していたので、私に選択肢は無い訳ですが。
さて、バーベキュー用品を揃えるとなるとホームセンターが手っ取り早いです。そこで近場の大きめのホーマックに行きました。
ちなみに、前回の記事で揃えた道具一式は全てホーマックのプライベートブランドです。メーカー品も売っていたのですが、やっぱり利益率が高い自社製品を推したいらしく、目立つ前面にあるのは全てプライベートブランドでした。
そこで、念のために私の実家の母に誕生日会の話を聞いてみると、まさかの不参加。何でも仕事が入ったし、少し体調を崩したので行かないことにしたとか。
・・・いや、だったら連絡下さいよ。
まぁ、誕生日会がなかったとしてもバーベキューはしたいと思っていたので、一式購入するのは変わらないので良いのですが、何だかなぁと。
■ 場所
悩んだのが場所です。当初は裏庭にしようと考えていたのです。午後になると庭の半分が日陰になるし、台所が近い裏口を使えるので道具の出し入れが便利かと思ったのです。
ただ、裏庭に面している家が天気の良い日には洗濯物を干しています。バーベキューを行う日も、やはり洗濯物を干していました。これでバーベキューをするのはちょっと・・・
ということで、裏庭でのバーベキューは諦めて、自宅前のカーポートの下で行うことにしました。こちらはアスファルトを敷いているので台も安定するので、個人的には今後もカーポートの下で行いたいところです。
■ 蜂
実は、自宅の周辺に蜂が出没しています。見た感じではクマンバチなので刺激しなければ問題ないのですが、やっぱり怖いです。
そこで、少し前に購入していた忌避剤(害虫よけに忌避剤を購入(忌避一番シリーズにおい棒))を紙皿に置いて上から網を被せてバーベキュー台の周辺に置いておきました。
その効果があったのか分かりませんが、バーベキューを行っていた2時間ほどの間、蜂は近づいてきませんでした。
■ 片づけ
バーベキュー台とテーブル、椅子については直ぐに使えるようにサイクルハウス(物置の代わりにサイクルハウスを設置しました)にしまって完了・・・
というつもりだったのですが、姉の意見でバーベキュー台を水洗いすることにしました。
幸いホースリール(庭まで水道を引っ張りたい(ホースリールの購入))があるので水をぶっかけるのは簡単です。後は雑巾で汚れを落として天日で乾かして完了。その間に網とロストル(炭をのせる台)は妻が洗ってくれていたので、同じく天日で乾かします。
炭などの小物は玄関のシューズクロークにおくだけです。ゴミは最初から指定ゴミ袋に入れていたので、後はそのまま捨てるだけ。
問題は炭です。こちらについては、上から氷を乗っけて消化しました。

冷えた飲み物を用意したくてクーラーボックスに氷を入れていたのですが、それを流用したのです。また、炭を置くための使い捨ての台を使っていたので、後は穴を掘って炭を捨てました。
なお、この炭は後日ゴミとして処理します。何でも炭は土に埋めても自然に帰ってくれないらしいので、ゴミとして処分することにしました。
■ ケーキと飲み物
個人的にはバーベキューで終わって良いと思っていたのですが、姉が気を使ってケーキと飲み物を用意してくれていました。



・・・いや、バーベキューに続けてケーキって無理じゃね?
ってことを柔らかめに言ってみたのですが、妻と姉が口を揃えて「甘いものは別腹」とか訳のわからないことを言い始める始末です。そうですかねぇ。
■ 後書き
ちなみに、きのとやのケーキタルトは美味しく頂きました。意外と何とかなるものですね。まぁ、別腹って感じでもなかったですが(苦笑)。
しかし、不安を感じながら始めたバーベキューですが、終わってみると楽しかったです。思い切ってやってみましたが、意外と何とかなるものですね。年に1〜2回くらいだったら、こういうのも悪くないと思いました。
反省点があるとしたら炭の処理です。再利用するつもりはなかったので水(氷)で消化して土に捨てて後日回収したのですが、埋めた炭を回収するのが結構手間でした。高価なものでもないのだし、火消し壺を買っておけば良かったです。
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