
■ リンゴ
家庭菜園が出来るくらいには庭が広いのですが、私の構想では越冬可能なものは植えるつもりはありませんでした。もう少し言うと、大きく成長して邪魔になったり、虫が湧くような可能性があるものは避けたかったのです。
具体的に言うと、木は避けたいです。
と思っていたのですが、マイホーム完成前に妻が口にしたのが「リンゴを育てたい」です。
・・・そうですか。
■ 購入
ただ、妻が望むのであれば私に否はありません。ただ、何事にも限度はあるので、少しお話をしました。具体的には、大きく育ちすぎないようにしようということです。
調べてみると、樹木の大きさを制限する方法はあるようです。そこで私達が採用したのが鉢で育てる方法です。根の伸長を制限すれば成長を抑制できるとか。なので、まずは自宅内で鉢で育てて、庭が整ったら鉢ごと土に埋めてやろうかと。
後は、どこで買うかです。リンゴとなると、本格的なお店でないと売っていないと思っていたのですが、実際にはホームセンターで売っていました。なら、これで良いですかね。

リンゴは自家受粉しないらしいので、2本購入しました。品種は、つがる、ハニーアップルです。
■ 鉢植え(準備)
鉢は、30号を選択しました。


少し大きい気がしますが、胡蝶蘭で鉢が小さかった経験があるので、これはこれで良い気がします。
根腐れ防止のために鉢の下にごろ石を投入。

ちなみに、ごろ石いしは、いつかのイチゴの記事で使ったものです。
問題なのは、ここからです。使えそうな土を選んだつもりだったのですが、改めて見てみると何かが違います。

リサイクル材?あ、これって土じゃない。
・・・まぁ、良いか。
■ 鉢植え
まず、つがるから行います。容器から出そうと思ったのですが、結構しっかりと根を張っていたのでハサミで切って無理やり出しました。

鉢にごろ土を入れ、少し土(のリサイクル材)を投入。鉢の中央にリンゴの木を入れて残りの土を入れて完成です。妻も手伝ってくれたので、思ったよりも楽に済みました。
同じ手順でハニーアップルも鉢に移したのですが、途中で土が無くなったので、足りない分は同じ日に購入していたイチゴの土の余りを使いました。
色々と不安が残りますが、まずはやってみようと思います。


■ 後書き
土については、かなり不安が残ります。本当は赤玉土が良いらしいのですが、そこまで準備できていません。ただ、調べた感じではリンゴはあまり土を選ばないらしいので、これで何とかならないかと期待しています。
それはそれとして、少し気になるのがハニーアップルという品種です。リンゴは多くの品種があるのは知っていますが、まさか近所のホームセンターに売っている品種で聞かないものがあるとは思いませんでした。
上手く育てば、蜜の多いリンゴがなるらしいので楽しみです。
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