
■ フォトウェディング
去年の暮れに結婚したのですが、お嫁さんの希望で結婚式は挙げていません。正直、私も乗り気じゃなかったので構わなかったのですが、それはそれとして何か記念は欲しいです。
そこで、写真だけは撮ることにしました。選んだのは、写真工房パレット(札幌ファクトリー店)です。
1度訪問して見積もりだけ出してもらい、正式な申し込みに1度、撮影日に1度の3回訪問しました。
最新の衣装を選んだり、色々とオプションを付けると別ですが、シンプルで良いなら10万円くらいで綺麗に撮影してくれるようです。
■ 撮影日
辛かったのが、最後の撮影日です。お店の方からは、しっかり食事してくるように念を押されていたのですが、うん、その言葉は正しかったです。
実際、トータルで3時間程度だったと思うのですが、終わった頃には私もお嫁さんも疲労困憊でした。うん、細く見せようと無駄に足掻いて食事を抜いていたら、撮影中に倒れたかも知れません。
しかし、流石はプロの撮影です。詳しいことは良くわかりませんが、色々と明るさとか確認しながらパシャパシャ撮影してくれます。こちらが緊張しないように過剰なくらいに褒め称えてくれるのですが、うん、照れますよ。
何にせよ、ここまで丁寧に撮影してくれたのは、生まれて初めてだったので新鮮でした。
■ 本当の地獄はこれからだ
・・・というサブタイトルなのですが、私が選んだプランでは、100枚撮影して、その中から20枚を選択してアルバムを作ってくれるというものでした(もちろん、アルバムに選べるってだけで、写真自体は100枚全部ダウンロード可能です)。
ただ、それを選ぶのが大変でした。
写真の選択は店舗ではなく、自宅で行います。撮影された写真はインターネット上の専用の場所に保存されているので、そこから選択する方式なのです。
撮影の翌日、お嫁さんと二人で選んだのですが、うん、辛かったです。
実は、私の勘違いで選択枚数を10枚だと勘違いしていて、終わったと思ったら更に10枚プラスという、二重のダメージ。
・・・まぁ、本当の結婚式に比べたら楽だったんでしょうがね。
■ 後書き
パレットさんは、ネットでの宣伝に力を入れているのか、妙にGoogleとかでの感想の入力をお願いされました。別に手間でもないので構わないのですが、何やら時代を感じます。
まぁ、ネット検索すると妙に出てくると思っていたのは、そういうことなんでしょうね。
ちなみに、撮影した日の最後に、動画の購入を勧められました。カメラマン(だったかな?)が選択した写真で即興の動画を作ってくれて、それを見せて購入を勧めるという商売です。
・・・うん、絶対に後で見ないのは分かっていたけど、ついつい買ってしまいましたよ。何というか、お嫁さんの前で、そんな動画は要らないとか言いにくいです(苦笑)。
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