
■ ガステーブル
ある日の夜、台所からカチッ、カチッと言うガステーブルに火をつける音が何度もしてきます。それに続けて、お嫁さんの若干機嫌悪そうな「なんでぇ〜」と言う声が・・・
私のお嫁さんは、ちょっとのんびりした所があって、私も妻が怒ったところをみた事がありません。正直、機嫌悪そうな声を聞いたのも初めてです。
これはマズイと思って様子を見に行くと、2口あるガステーブルの片方の火が付かないようです。具体的には、着火はするのです。

しかし、手を離すと消化してしまいます。

とりあえず、もう片方は大丈夫だったので、その日はそちらを使ってもらうことにしました。もう夜だったし、休日前だったので、翌朝にでも調べて見ようかと思いまして。
■ その日の夜
その日の夜、ふと夜中に目を覚まして寝付けなかったのでお茶でも飲んで落ち着こうと思ったのですが、無事だった方のコンロも同じ状態になっていました。
正直、新居への引越しも近いので、後2ヶ月程度持ってくれれば良いと思っていたのですが、もう片方もダメとなるとちょっと困ってしまいます。
商品は、パロマのIC-N30B-Rです。

こいつで対応方法(ネットの良くある質問とか)を見ると、何でも着火用の乾電池の残量が少なくなると、こういった現象が起きると書いています。
しかし、乾電池の残量が少なくなったなら「おしらせサイン」とやらが点灯するはずです。ちょっと釈然としません。それに、乾電池(単一)の備蓄もないし、わざわざ夜に買いに行くのもねぇ・・・
■ 掃除
ふと気が付いたのですが、この動作って安全装置が働いて自動的に消化するって機能らしいのです。であれば、電池以外にも安全装置が原因って可能性もあるのでは?
ガステーブルの上部の針みたいなのは着火する部分だとすると・・・

まぁ、これですかね。

キッチンペーパーで拭いてみると、黒っぽい汚れが取れました。

これで問題解決です。
・・・・・・と、その時は思いました。
■ 後書き
なお、その2日後に同じ現象が再発しました。やっぱりキッチンペーパーで拭くだけだとダメだったようで、使い古した歯ブラシとか台所用洗剤とか使って少し本気で清掃することになりました。
もう少して役割が終わるシステムで急に障害が起きると言うのは、システム屋あるあるだったりします。しかし、まさか家電までも障害を出してくるとは思いませんでした。
次回に続きます。
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