
■ 今度はトイレ
棚の戸が綺麗になった(棚の表面の汚れをシートで隠してみた(上手くいった))ことに気を良くして、翌日、トイレのドアもやってみようって話になりました。
問題の戸は、コレです。

もう何十年も使っている戸なので、ボロボロです。もっとも、ボロボロの原因は子供の頃の私のイタズラもあるので偉そうに言えないのですが。
■ 準備
前回の記事(棚の表面の汚れをシートで隠してみた(上手くいった))でも触れたのですが、100円ショップでも同じようなシートは売っています。
玄関は薄暗いし、トイレの扉は目立たないので、100円ショップで売っているシートを貼ってどうなるのか見てみようって事になりました。
購入したのは、ダイソーのリメイクシートです。



面白かったのは、こちらの商品には、はくり紙はがし用シールが付いていた事です。ホーマックで買った方にはなかったので、面白い違いです。
さて、まずはトイレの戸を外します。ドライバーで外すだけなのですが、ちょっと浮いているので一人だと辛いです。理想は、一人がドアを支えている間に、もう一人がドライバーでネジを外すという役割分担ですね。
■ 施工
同じくドライバーでドアノブを外します。ノブって、難しい作りにはなっていないので、外しても特に問題ありません。簡単にハマります。
後は、ペタペタと貼るだけです。


ただ、やっぱり複数枚を貼り合わせるので、シートの境目が目立たないようにする工夫が必要でした。工夫といっても、出来るだけ境目で同じような雰囲気の柄になるようにするだけですが。
柄の購入権限が私にはなかったので写真の色になったのですが、こういう使い方をするのであれば、境目の目立ちにくいデザインの商品を購入した方が良かったのでしょうね。
無事、完成しました。

■ 後書き
完成した写真を見ると、やっぱりドアノブの上の辺りで横に線が入っているのが見えてしまって、少し美しくありません。それでも、結構綺麗に出来たと思います。値段を考えると妥当な所でしょうか。
ところで、作業していて気がついたのですが、この戸って以前に住んでいた方(だと思う)が、薄い板を打ち付けていたようなのです。
本記事の一番最初の写真。この白っぽいのってドア本来の色じゃなく、後で打ち付けた板でした。なので、良く見ると端の方に釘で打ち付けているのが分かります。
おそらく、今回の私たちと同じくドア表面を変えたかったのでしょうね。当時(30年以上前)は、今のように便利なシートがなかったので板を打ったのかと思います。今となっては、それが汚れ隠しか、雰囲気を変えたかっただけなのかは分かりませんが。
ですので、本来はリメイクシートを貼る前に板を外す方が良かったと思うのですが、面倒なので、そのまま上に貼る事にしました。
実は、この後にもうひと作業(ドア)が控えてまして、ここで手間を掛けたくなかったのです。
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