
■ 長万部
豊浦を抜けると、今度は長万部に出ました。長万部ですが、恐ろしいほどに何もありません。道が街中から外れているということもあるのでしょうが、海と真っ直ぐにな道があるだけです。
これもある意味北海道らしいと思っていたのですが、右手に奇妙な建物が見えてきました。



「はっぴーディアーズ」というお店で、青華堂というお菓子屋の直売所だそうです。外観は結構大きいのですが、直売所というだけあって顧客が見ることができるスペースは広いって感じじゃありません。さらに、お客さんも多くて窮屈な感じでした。
ここの売りは、雪花青というお菓子。クッキーとチョコを足して2で割った食感に、甘みの強いお菓子です。

上の写真は梱包などに問題があったアウトレットで、きちんと箱に入ったお菓子も売っていました。まぁ、結構値段に違いがあったので、会社の人たちへのお土産はアウトレットにしました。どうせ分けて配るので、外観など別にどうでも良いのです。
■ 森町
はっぴーディアーズを出てから1時間ほど、森町の道の駅に到着です。


こちら、見事な桜が咲いていました。

どうも建物の後ろ側に公園があるようです。何だろうかと思ったのですが、「もりまち桜まつり」なるイベントが開催されているようです。


建物の辺りで少しだけ出店が出ていたのですが、それが門番のように感じたらしく、母が奥に行くのを拒否。しょうがないので、私一人で公園に踏み込んで写真をとってきました。






結構綺麗だったので、もう少し見たい気もしたのですが、そろそろ夕方になるし、何よりも一人で見てもしょうがないので、早々に切り上げました。なお、道の駅そのものは小ぶりで見応えは感じませんでした。
■ 七飯
森町から30分。七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」に到着です。


広大な駐車場に綺麗な建物。こちらは今年(2018年)に新しくできた道の駅だそうです。全体的に綺麗なので良い感じではあるのですが、直売所というには綺麗すぎて、観光客向けのお土産売り場って感じがします。
実は、行きは時間などの都合でチラッと流し見ただけでして、ゆっくり見たのは帰り道でした。






こちらの売りは、ソフトクリーム(りんご、ガラナ)、いももちのようなので食べて見ました。
・・・うーん、今ひとつ。
ソフトクリームですが、完全にソフトクリームと同化していて口触りが面白くありません。さらに冷やしすぎなのか、硬めでソフトクリームっぽくありません。味もなんか安っぽいし、これはちょっとよろしくありません。
では、いももちの方はどうかっていうと、これも何だかなぁと。餅っぽくするためなのか、片栗粉が多すぎるらしくて芋らしさがたりません。ぶっちゃけ、スーパーで売っているいももちを買った方が美味しいんじゃないかって感じです。
■ 後書き
森町の桜、とても綺麗だったのですが、出店が良くないです。上でも書きましたが、公園の入り口の道沿いにある出店の雰囲気が何だか門番みたいで近寄りがたい感じがします。っていうか、販売している人の人相というか、雰囲気が・・・
七飯の道の駅も、どうなんでしょうか。観光客向けとしては良いと思うのですが、これだと地元民は通わない気がします。うーん、函館は観光地なので、そこに向かう途中の人を拾うっていうのが狙いなのでしょうか。
地元民が通わないような道の駅って繁盛するのか疑問なんですがね。
なお、道路を挟んで向かいに北海道昆布館があります。私の予定では、こちらを見て行くことになっていたのですが、家族に聞くと「別に良いんじゃない?」って感じだったので諦めました(別に惜しくもないのですが)。
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