
■ 風呂
ロッカーのある場所には、岩盤浴も設置されていました。チラッと覗いた感じ、やや小さめではありますが、普通の岩盤浴です。着替えやタオルも設置されているので、使い勝手が良さそうです。
さて、風呂は階下にあるようなので、裸になって階段を降りていきます。扉を開けると、正面やや左に大きめの浴槽が見えます。入ってすぐ左手にはサウナがありました。
説明書きを読むと、自動ロウリュになっていて、20分間隔で自動的に石に水を掛けているそうです。なのですが、こちらは微妙な感じ。時間を合わせて使ってみたのですが、確かに石の上に水が掛かっているのですが、量が少ないのか、石の熱さが足りないのか、まるで蒸気が出てきません。
いつだったか体験した自動ロウリュ(湯処花ゆづき、ロウリュと炭酸泉を堪能 後編)とは比較にならないショボさでした。
洗い場は、入り口右手の通路から奥に入ったところにあります。実は、最初は場所が分からずに探し歩いてしまいました。シャンプー、ボディソープ、髭剃り、シェービングフォームなど、必要なものは一通り揃っているので手ぶらでOK。
風呂は、大浴槽と露天風呂がメインで、小さな薬湯が一つ。露天風呂が好きなので、最初はそちらに行ったのですが、上を見ると転落防止網のようなものが掛かっているし、周囲をぐるっと見回すと、今ひとつ味気ない感じがして、珍しく室内の大浴槽に浸かることにしました。
一応、温泉らしいのですが水の色も普通だし、あんまりそれっぽい感じはしなかったのですが、良いお湯ではありました。
■ 食事(夜)
この日は飲み会の帰りだったので、それほどお腹が空いていないし、お酒も別にって気分だったのですが、せっかくの機会なので少しだけ食べていくことにしました。
飲食は、地下一階らしいのでエレベーターで向かいます。どうやら以前は男性専用の飲食処もあったようなのですが、現在(2017年7月)は同じ場所に集約したようです。
飲食処の入り口に行くと水音が聞こえます。何かと思って覗いてみると、魚が泳いでいました。こういうのって風流で好きです。

右手には、個室がある通路があって、その奥には手洗いがありました。

ここの個室では焼肉ができるようです。ここまでの通路に焼肉セットの張り紙があったので、自分で焼いて楽しむことも出来そうです。
店内に入ると、畳張りの部屋があって、ここで飲食が出来るようです。どうやら普通の飲食店基準らしく、注文は店員さんがきてくれるタイプ。机には呼び出しようにベル(っていうのかな?)も置いてあるので気楽に注文できそうです。

夜も遅かったので、軽く飲み物とつまみを用意してもらいました。

この時、時間は0時30分。この類の24時間営業の店舗でも、遅くまで飲食できるのは珍しいのですが、ここは深夜帯も営業しているようです。まぁ、さすがに明け方は閉店するようですが。
と言っても、この時間では人が来るわけもなく、実際に私以外にお客さんは居ませんでしたし、それを分かっているのか、店員さんも一人だけでした。使う方としては便利ですが、色々な意味で大丈夫なのかと思ってしまいます。
■ 食事(朝)
時系列を飛ばして、今度は朝食。朝は6時から営業再開しているらしく、この時間帯は朝食専用のメニューになっていました。

朝からラーメンってのも心惹かれるし、カレーというのも悪くないと思ったのですが、ここは素直に和食セットにしました。

朝っぽいメニューで悪くはないのですが、正直な話、鮭がちょっと気に入らない。いや、普通の鮭なのですが、私の好みは紅鮭やトラウトサーモンのようにパサつきの少ない鮭でして、ここのはちょっとパサつきが・・・
悪くはないのですが、洋食セットの方が口にあったかも知れません。
■ 後書き
風呂場には、塩サウナとジェットバスもありました。塩サウナの方は覗いただけなのですが、案外悪くなさそうな感じ。ただ、ジェットバスは見るからにヨロシクない。
安っぽい水色の外装で、ボタンを押すとジェットが起動するタイプなのですが、お湯が温泉でないらしく異様に塩素くさい。色も相まってプールに入っている感じになって即刻打ち切りとなりました。
さて、スパサフロの話は今回で終わらせるつもりだったのですが、文量が多くなったので更に分割します。次回はカプセルホテルと休憩室の話を書いて終わりにします。
前編:すすきの温泉&カプセルホテル、スパ サフロ(SPA safro)で一夜を明かしてみた 前編
後編:すすきの温泉&カプセルホテル、スパ サフロ(SPA safro)で一夜を明かしてみた 後編
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