
■ 出発
色々と準備を整えたし(雨竜沼湿原に行ってみようかな?、雨竜沼湿原に行くための装備(虫除けネットと鈴))、周りの人にも行くと公言したので後に引けなくなったので、雨竜沼湿原に行くことにしました。
この日(2017年6月18日)は晴天。そして体調も万全。これ以上は望めないだろう最高のコンディションです。もはや、取りやめにする理由は天地のどこにもありません。
ってことで、車で雨竜町から国道432号線を抜けて進みます。そもそも雨竜町の時点で結構な田舎なのですが、そこから432号線に入った辺りは、冬に走るのは勘弁して欲しいという道になりました。
それでも、ここまでは問題なし。天気も良いし、ドライブ気分です。しばらく車を進めると、大きめの橋があって、暑寒湖が見えてきます。

・・・ここからが長かった。
この時点で、登山口のある雨竜沼湿原ゲートパークまで10キロメートル以上も残っていますが、すでに道はご覧の有様。

ここから、長い山道が始まりました。舗装された道路もなくなり、砂利道に姿を変えます。道幅も狭くなり対向車が来ないかドキドキしながら車を進めます。
まぁ、本当に危なそうなところには路肩注意の警告(というかロープみたいなの)があるし、車を寄せるスペースも結構あるので、そう困らないのかも知れませんが、こう言った道に不慣れな私には結構なストレスでした。
不思議なのは、途中で綺麗に舗装されている箇所が数箇所あること。もしかして、山道のままだと洒落にならないような難所だったりするのでしょうか?
なお、朝の9時くらいだったのですが、途中で3台の車とすれ違いました。そして、到着した時には車(軽のFF)は悲鳴をあげていました。
■ ゲートパーク
ハラハラしながら走り続けると、駐車場が見えてきました。駐車場は、ゲートパーク(というか管理棟)が見える近くと、やや離れた場所(最初に見える場所)の2ヶ所のようで、結構な台数が駐車できそう。


山開きから初めての日曜日、かつ晴天ということもあって、それなりに車が停まっています。あまりにも人が少ないようならどうしようかと心配だったのですが、どうやら登っても大丈夫そうです。
車の中で装備を整えて、管理棟に向って歩みを進めます。
管理棟の近くに色々と立て札が立っていました。







恐ろしいことに、ヒグマが出没するらしいです。熊よけの鈴を持ってきて正解だった模様。そして、登る前に届出をするように書いています。
ってことで右手側にある管理棟に入ると、入山届への記入を求められました。名前、住所、緊急連絡先、入山の目的などを記入して、控え(複写紙になっていた)をもらいます。

この控えは、山を降りる時にポストに入れて欲しいと言っていました。コレですね。

次回:雨竜沼湿原に行ってきたNo2 登山開始〜白竜の滝
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