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(元)社内SEの徒然なる日記

マクンベツ湿原までサイクリング(2017年5月)

■ サイクリング出発

昨日は凄く天気が良く(アクセスサッポロのツルハフェスタに行ってきた(2017年5月20日))、天気予報によると今日(2017年5月21日)も天気が良いようなので、ちょっと遠出することにしました。

予定では、朝の8時くらいから動きはじめる筈だったのですが、実際に体が動き始めたのは10時くらい。いや、布団が恋しくて・・・

天気は上々・・・と思ったら、雲が厚いです。気温も思ったより上がっていないので、ちょっと嫌な感じです。
マクンベツ湿原(2017年) - 1

東苗穂のイオンのすき家でカレーを食べて、さあ出発です。
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■ マクンベツ湿原へ!

この日の目的地は石狩のマクンベツ湿原です。以前から行ってみようと思っていたのですが、ようやく機会が巡ってきました。

札幌新道からモエレ沼、さとらんどの方面に走り抜けます。
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マクンベツ湿原(2017年) - 4

途中、雪の塊を発見。毎年、この手の残雪を見ますが、相変わらず黒っぽくて汚いですね。
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さとらんどを抜けて、伏古・拓北通りに出て、337号線を目指して突き進みます。
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337号線に出る直前、あいの里公園に寄り道です。人が過ごしやすいように手入れされていて、広いフリースペースに適度にあるテーブルや机。天気の良い日には、サンドイッチでも持って行って読書とか良さそうな感じです。
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さて、公園を抜けて337号線を石狩方面に進みます。
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少し進むと石狩川の出たのですが、橋から下を見ると釣り人が見えます。
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一瞬目を疑ったのですが人が四角形の、何て言うんだろう?変なのに乗って釣りをしています。あれって何なんだろう?元々の設置物って訳じゃなさそうだし、そもそもどうやって設置したんだろう?

何て疑問に思っていたのですが、偶然撤収する人を発見。テーブルみたいなのを肩に担いで普通に川の中を歩いていました。

・・・そう言うこと。私のようなインドア派には、川の中に浸かってまで釣りをする何て理解できなかったので考えの外でしたよ。

さて、愛用のナビに従って進んでいると、途中で横道に入るように案内されました。どうやら、マクンベツ湿原に直接抜ける道があるようです。
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信じて進んだのですが、少し進むと歩道が途切れてしまいました。
マクンベツ湿原(2017年) - 18

ちょっと悩んだのですが、そのまま直進。そして横を走る車の風圧に恐れ慄いて反転!

・・・いや、怖いよ。かなりギリギリを車が通るし、トラックが通った時には風に煽られて倒れそうになりました。うん、これはいかんですよ。

それに、ナビで到着までの距離を見ると5キロとか出てるし、流石にこのまま走れません。地図を確認すると、結構遠回りになりますが大きな道があるので、そっちに行きましょう。

ってことで、337号線に戻って、231号線に出るように進みます。途中、やる気のない川の科学館をぬけ、サーモンファクトリーで休憩して、石狩川の手前で右に右折!
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■ マクンベツ湿原

はい、到着しました。道なりに数カ所、駐車場があって、そこから坂を登りました。
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しかし、ここって自転車で乗り込んで良いのでしょうか?特に禁止とか書いていないのですが、歩道の整備状況を見ると色々と不安を禁じ得ません。

小心者らしく、自転車を乗り捨てて徒歩で進みます。ヘルメットに半袖短パン黒眼鏡という不審者丸出しの格好なので、ちょっと問題を感じますが、ほとんど人も見かけないし良しとします。
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湿原の奥まで行ける道があったので進んで見ましたが、最後には石狩川にぶつかって終わりのようです。

しかし、途中の水芭蕉が巨大でちとビビります。去年来た時は(ゴールデンウィークの思い出(サーモンファクトリー、マクンベツ湿原、平岡公園))同行者の意向で長居できなかったのですが、ここに来れば近くで見ることができたんですね。

目的地がここなのですから、本来はゆっくりと散策でもするのが筋なのでしょうが、この時点でやる気を失っていました。

羽虫は飛び交っているし、森の中ではガサッ、ゴソッとか音がするし、身の危険を感じます。流石に危険生物はいないと思いますが、万が一何かあって「マクンベツ湿原の遊歩道で、サイクリング中と思われる中年男性の死体を発見」なんて記事になったら洒落になりません。

■ 後書き

結局どうしたかって言うと、番屋の湯まで足を伸ばして夕方まで休んでから帰宅しました。そして、番屋の湯で食事をしていると、衝撃の雨!
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一時的なものだったらしく、帰路に着いた時には止んでいたのですが、天気予報では雨の確率なんて0に近かった筈なんですがねぇ。

ちなみに、気温が下がることは予想していて、リュックの中には長袖のジャージが入っていました。暑かったら荷物になるだけだったのですが、結局使うことになったので準備して正解でした。

この時期のサイクリングは、日中と夜間の温度差が服装の違いにつながるので、荷物が増えて嫌になります。

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