生活■ 勤務時間の記録
勤務時間を確認するのに、パソコンの電源ＯＮ／ＯＦＦの時間が一番手っ取り早く確認できる方法でした。Windowsのイベントログとかでも確認は出来るのですが、もうちょっと手間なく確認したいところです。
そこで、テキストファイルにログを出力するバッチ処理を作成して、パソコン起動時に自動実行できるようにしようとしました。
バッチファイルの中身は、こんな感じです。
Start_Date.bat
echo [電源投入確認] %DATE% %TIME:‾0,8% >> D:¥PC起動終了時間¥History.txt
Stop_Date.bat
echo [電源投入確認] %DATE% %TIME:‾0,8% >> D:¥PC起動終了時間¥History.txt
さて、後はこれをパソコンの起動時、終了時に自動的に実行するようにすればＯＫです。
■ Windowsの設定
起動時の処理はタスクマネージャーとかで登録できそうだったのですが、終了時に自動実行するタスクが作れそうにありません。
そこで、ローカルグループポリシーから実行することにしました。
ファイル名を指定して実行を表示します。
gpedit.msc と入力してＯＫをクリックします。
「コンピューターの構成」-「Windowsの設定」-「スクリプト」をクリックします。すると、画面右側にスタートアップ、シャットダウンの２つが表示されます。
スタートアップを選択して、プロパティをクリック。
「追加」をクリック。
スクリプト名に、先ほど作成したバッチファイルのパスを入力して、「OK」をクリック。
「OK」をクリック。
後は、シャットダウンについても同様の手順で設定すれば、パソコンの起動時と終了時に処理が実行されます。これで下準備はOKです。
■ 後書き
少なくとも、私が過去に使っていたWindows2000、Windows7であれば、これで動きました。動きましたと書いただけあって、今回作ったと書いたバッチファイルは随分と昔に作ったものです。
いや、今だったらPowerShellで作りますよ。面倒だったので、そのままにしましたが。
・・・と思ってたのですが、なぜかバッチファイルが動いている形跡がありません。テストした時には、確かに動いていたのですが、これは一体何故だ？
その辺りは、次回書きます。
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