
この前、ASTERIAでxml文書を扱う記事を書いていましたが、その中でテストデータとして使用したxml文を掲載していました。
こんな感じです。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<root>
<record>
<field1>あ</field1>
<field2>い</field2>
<field3>う</field3>
</record>
<record>
<field1>か</field1>
<field2>き</field2>
<field3>く</field3>
</record>
</root>
これ、マウスで選択(左クリックしながらグイッと動かす)すると、文章として選択できてコピーも出来ます。
それで?って思うかもしれませんが、実は少し工夫しています。ブログだろうとホームページだろうと、結局はHTML。HTMLはxmlと同じくタグ区切りの文章構造なので、xmlをそのまま書くと上手いこと反映されません。
■ 実体参照
ではどうするかというと、タグの部分、つまり < と > を実体参照で記述すれば良いらしいです。
< は <
> は >
なので、ブログ本文にはこのように書きました。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<root>
<record>
<field1>あ</field1>
<field2>い</field2>
<field3>う</field3>
</record>
<record>
<field1>か</field1>
<field2>き</field2>
<field3>く</field3>
</record>
</root>
■ 実体参照そのものを表示
なお、実体参照自体を表示する場合は、&(アンパサント)の部分を実体参照してやれば良いようです。「&で始まる特定の文字列の場合、表示時に別の値に置き換える」と言うのであれば、その形を壊してやれば良いってことですね。
例えば、アンパサントの実体参照は、& なので、 < を表現する時には、&lt; と書けば良い訳です。
■ 後書き
もう少し手間なくやるなら、画像にして貼り付けるっていう手もあります。実際、他の方のブログやホームページでそうなっているものも結構見かけます。
ただ、その方法だとコピペが出来なくて苦労(と言うほどのことでもないが)したので、自分のブログではコピペ可能にしておこうかと思いまして。
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--- blog end —
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