
カタカナってどう打つの?
Windows(正確には、MS-IME)だと、F7キーでカタナカに変換できるのですが、Mac(というか、ことえり)の場合はどうすれば良いのだろうか?
マウスで変更する
まずは、正攻法です。
ことえりには、英字、ひらがな、カタカナの3つの入力モードがあるので、これをカタカナに変換してやればOKです。
操作は、画面右上のことえりのアイコンからカタナカを選択します。

キーボードから変更する
入力モードを変更する方法がもう一つあります。
commandキーを押しながら、スペースキーを押すと、入力モードを変更する画面が表示されます。

この状態で、commandキーを押しながら、スペースキーを押す事で、入力モードを変更できます。
カナ変換をする
WindowsでいうF7キーに相当する機能もあります。
これなら、かな入力のままでカタナカ変換できるので、一番楽ですね。
Macの場合は、controlキーを押しながら、Kキーを押す事でカタカナ変換できます。
余談ですが、Jキーがひらがな変換、Lキーが全角英字変換、;キーで半角英字変換になります。
もちろん、全部controlキーを押しながらですよ。
Windowsに慣れていると、最初は違和感を感じるのですが、慣れてくると、こちらの変換方法の方が理にかなっているように感じてきます。ファンクションキーと違って、近い場所にあるから打ちやすいんですよね。
変換候補から選択する
もう一つ、変換候補の一覧から選択する事も可能です。
よく使うカタカナ意外にも、カタナカ変換は可能なのです。
例えば、「きばらし」と入力してスペースキーを押します。
変換候補の一覧が表示されますが、カタナカ変換は見えません。しかし、この状態で上にスクロールすると・・・

下記のように、上の方にも変換候補が隠れています。
ここからカタカナ変換する事も可能です。

後書き
ここまで書いた方法を取らなくても、よく使う文字は変換候補に出てくるのですが、MS−IMEに比べて、ことえりはカタカナ文字の変換広報が少ないように感じます。
気のせいですかね?
前回:Macの「ことえり」でLキーで小文字を入力
次回:Macの「ことえり」の予測候補の選択方法
投稿記事の一覧:目次
--- blog end ---
スポンサードリンク


