
合格証書
以前に、自慢話にしていたネットワークスペシャリストの話(ネットワークスペシャリスト合格しました!)ですが、無事に合格証書が手に入りました。

※ 個人情報は隠しています。
しばらく前に郵送されていたのですが、私が残業続きで受け取れなかったので、休日に郵便局に取りに行きました。
私の勤め先は、合格すると受験料とは、勉強用の書籍とかを負担してくれるので、しばらく懐が暖かくなりそうです(ちなみに、不合格の場合は半額だけ負担してくれる)。
え?だからどうしたって?いえ、只の自慢話ですよ?
だって、会社とかであまりはしゃぐと、周りの目が冷たくなってくるのが目に見えるので、謙虚な態度をとらないといけないじゃないですか。
ブログだけでも、はしゃぎたいんですよ。
価値
只の自慢話で終わるのもなんなので、情報処理技術者試験の価値について私見を書いておきますか。
まず、基本的な話として、価値はあまりないと考えてよいのではないでしょうか。
まともな社会人なら、「高学歴」=「仕事ができる」という訳ではないことは分かっているものです。同じように、「資格をもっている」=「仕事ができる」という訳ではない事も分かっているので、資格だけで評価されることはないです。
ただし、価値というのは立ち位置によって大きく変わってきます。
ITベンダーの場合、入札条件に情報処理技術者試験の合格者が一定数いる事が、条件になっていることがあるらしいです。このような場合だと、直接仕事に関わってくるので、ある程度の資格保持者が必要になってくるでしょうね。
学生の場合、就職に有利になるかというと、そうでも無いと思います。
応用情報処理技術者以上の資格は、実務経験の無い学生が合格するのは難しいので、試験官に「私は学生時代に勉強しました」というアピールになる程度ですね。
私のような社内SEだと、名刺に書いておくと、ハッタリになって便利です。
ベンダーや、飛び込み営業だと、こちらに大した知識が無いと思って、実現の可能性の無い夢のような話を始めることがあります。
そこで、名刺に資格を書いておくことで一定の知識があることをアピールでき、「こいつには迂闊なことは言えない」と思ってもらえる・・・・かもしれません。
後書き
このように、情報処理技術者試験を持っていても、言い切れる程のメリットはなかったりします。
自動車とかの免許では無いので、持っている事で何かが出来る訳ではないですからね。
重要なのは、資格を持っている事ではなくて、身につけた知識・技術で何をするのか(したのか)。という事ではないでしょうか。
という訳で、私も社内システムの改修に取り組んでいきますか。
スポンサードリンク


