
表計算ソフトが欲しい
MacBookAirを持っている訳ですが、こいつで表計算ソフトを使いたくなりました。
正確には、表計算ソフトっていうよりも、Excelなんですけどね。
最初は、Mac用のExcelを買うつもりだったんですけど、結構高いんですよね。
無料のOfficeソフトを使う手も考えたんですけど、OpenOfficeとかは個人的に好きでない。
というわけで、Mac純正のNumbersに目をつけました。
どれを買えば良いの?
iCloudにログインすると、Numbersが850円で購入できるとあるんですが、AppStorで探すと1700円になっている。
最初はこの2つの違いが分かりませんでした。
どうやら、iCloudの方はWeb版という扱いで、iCloud上でNumbersを使用できる代わりに、かなりの機能制限があるようです。
一方、AppStorで見れる方は、Numbersの全機能を使えるけど、Macでしか使えないってことのようですね。
MicrosoftのOfficeのWeb版とパッケージ版と同じようなものと考えて良いかも知れません。
結局、AppStorから全機能版を購入しました。
Appleの良いところは、ソフトを購入するのにメディアが必要ないことですね。
一つ二つならともかく、ソフトも量が多くなると箱が邪魔になりますからね。
Excel2010(xlsx)が開ける
実は、会社のExcel2010で作成したファイルを持ち帰って、自宅で仕事したかったんです。
Numbers'O9の説明書きによると、Excelで作ったファイルを見る事は可能との事。
本格的に作業したい訳ではないので、見れて、ちょっと編集できればOKです。Excelの最新バージョン(2007,2010)で作成したファイルも開けるらしいです。
実験として、Excel2010で使用頻度の高い関数(IF、SUM、VLOOKUP、COUNT)、さらに新関数のCOUNTIFSとかを、別シートの値を参照するように使用したファイルを作成します。
んで、コイツをNumbers'O9で開いてみたのですが、無事に開く事が出来ました。
流石に、全ての再現は無理なようで、いくつかの警告は表示されました。

でも、計算式(関数)は問題なく機能しているし、表も壊れたりしないで表示できました。
印刷までは試していませんが、私は内容の確認ができれば良いので、これで十分です。
後書き
Numbers'O9ですが、読み方は「ナンバーズ オーナイン」らしいです。
Excelの感覚で、最初は「ナンバーズゼロキュウ」とかだと思っていました。思い込みって怖いですね。
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