
■ とある温泉で
週課の温泉でゆっくりお湯に浸かっていたら、何やら荒げた声が聞こえてきます。言葉は聞き取れなかったのですが、小さな女の子を膝に抱えた男性(お父さんかな?)に食ってかかっているようです。
お互いの言動を観察していると、どうやら女の子の髪が湯に浸かっているのが気に入らなかったらしく、それを縛るように言っていたみたいです。
別に殴り合いになるような雰囲気もないので黙って見ていましたが、場の雰囲気は当然のごとく良くありません。
言っていること自体は正しいんですけどね。
■ 礼節
良く言う話でしょうが、力で押さえつけても人は動きません。言っている内容自体よりも、誰がそれを言ったのか、どのように言ったのかってのが重要です。特に、対等な間柄では。
今回にしても、最初から声を荒げて言うのではなく、穏やかに言うことも出来たはずです。言っていることが正しくても、上から言われては反発もするってもんですよ。
そういえば、私自身にも似た様な経験がありましたね(ふとみ銘泉万葉の湯で休日(ポイントカードと串))。
自分が気に入らないからって、正義の味方きどりで偉そうに言ったって人は動かないってもんです。しっかし、これで部下や後輩が自分の言うことを聞かないとか悩んでいたら、笑いますよね。
■ 後書き
そういえば、日課って言葉はありますが、週課って言葉は聞きませんね。ライフスタイルとして週に一回っていう行動は珍しくないと思うのですが、なんだか不思議です。
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