
■ 新聞
・・・だそうです。はい、タイトル通りですね。
新聞の軽減税率が云々という記事を見て、ふと母との会話を思い出したので、ここで書いてみました。
私の両親も兄弟も、誰も新聞は購読していません。昔は購読していたのですが、誰も読んでいなかったので止めたのです。そして、誰も困っていません。
そもそも、新聞に書いてあることって人生にとって無意味なことが多いです。新聞を読む時間があるのなら、自分の仕事に関係する勉強をした方が有意義です。新聞を読んで世事に詳しくなるより、専門分野で能力を発揮する方が評価は高くなりますし。
せいぜい、雑談のネタが増えるって程度なので、まぁ、人に接する職業でもなければ意味ないと思います。
■ 新聞は不要
女性と話すときの秘訣は、共感と同調だそうです。「なるほど」「そうだね」この二言で全てが片付きそうな勢いです。私が知る限り、大抵の話は誰かの悪口や不満、あるいは自分の主張だったりします。
一方で、男性と話すときの秘訣は、相手を持ち上げること。「凄いね」「教えて」とか言っておけば、趣味(スポーツや車などの道楽)の話を延々と続けます。
うん、つまり新聞を読んで得た知識って、日々の生活で使っていないように感じます。
■ お悔やみ欄
だらだらと理屈を並べましたが、母曰く「文字が小さくて読みにくいし、忙しいから読む暇ない」だそうです。まぁ、私が見る限りだと単にテレビを優先しているだけのようですけどね。
何にせよ、そういうことで母も新聞の購読は止めたのですが、困るのがお悔やみ欄だそうです。
お悔やみ欄が見れないので、知人(の親族)が亡くなった事に気が付かなく、葬儀に出席できなかったことが頻発したらしいのです。後で知った時に「心ばかり」とかいう表書きで包んだそうですが、結構気にしていました。
人との関わりを極力減らしている私には理解できない心境ですがね。
■ 後書き
新聞の購読を辞めた理由はたくさんあるのですが、最大の理由が嫌らしい契約制度です。
長期間不在になる時に新聞を入れられると困るので、電話して停止してもらったことがあります。ほぼ一ヶ月くらいだったのですが、その期間の代金を素知らぬ顔して請求されたのが気に入らなかったからです。
停止する時の話だと、料金は払わなくて良いって話だったのに、後になって払うのが当然みたいに言われて、もう、なんというか、怒り心頭に発すって感じです。
期間契約が云々とか言っていたのし、理解出来なくもないのですが、受けていないサービスに対して費用を払うっていうのが納得できませんでした。ちゃんと停止する時に確認したのに。
そう高いものじゃないと思って(本当は惰性)続けていたのですが、怒りが惰性を凌駕したので即座に契約解除して今に至っています。
どうせ、濡れた靴を置くためにしか使っていなかったし、もう良いや。
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