
■ 葉と根を切る
前回(島らっきょう2キロ購入!(到着))購入した島らっきょう。今回で仕込みます。
まず、葉を切りました。量があってもまとめて切れるので、ここまでは楽なものです。


既に台所が決壊状態なのは、見なかったことにしましょう。
今度は、根を切り落とします。これも多少はまとめることが出来るのですが、ちょっと面倒でした。


根の方は上記の写真が全てなのですが、思ったほどの量にはなりませんでした。
■ うす皮むきの準備と葉の扱い
さて、次の工程では薄皮を剥くのですが、これが大変です。まず、剥きやすいように軽く塩に漬け込むます。

それと並行して葉の扱いを考えます。

いつもは葉は捨てていたのですが、これだけ量があると勿体無い気がします。葉は、バラバラに刻んでネギの代わりにしても良いし、天ぷらにしても良いみたいです。
今回は、天ぷらルートにしたいところ。最初は真面目に枯れた部分などを外していたのですが、途中で面倒になって中途半端な部分は捨てて、残った綺麗な部分だけを残しました。
水洗いして、こうやって乾かしておきます。

■ うす皮むき
さて、ビニール袋3袋の島らっきょうが出来たわけです。

いつもなら、一晩塩漬けしてから薄皮を剥くのですが、今回は夕食に食べたかったので剥きにかかります。

・・・大変だった。
・・・・・・大変だった。
・・・・・・・・・大変だった!
■ キムチ漬けとゴミ
剥き上がった島らっきょうは、ビニール袋の単位に扱いを変えることにしました。
一袋はキムチ漬け。エバラのキムチ漬けの素を使って漬けます。

■ 後書き
2キロの島らっきょうの皮を剥くまでの工程で3時間くらい掛かりました。これは大変な仕事です。まぁ、私の手先が不器用ってのも時間がかかった理由ですが。
年配の奥様方のパートで、この手の農産物や海産物の下ごしらえ(っていうのかな?)をする仕事があります。まぁ、私の母もやってるんですけどね。
この手の仕事は同じことの繰り返しで面白みがないし、流れ作業なので、技量の劣る人がいると他の人が迷惑して、人間関係がギスギスするらしいし、あんまり良いところが無いようです。大変な割に、賃金は低いし。
まぁ、あれですね。労働の対価っていうのは、大変かどうかっていうよりも、希少価値があるか、その労働が価値を生み出せるのかが全てであって、大変かどうかっていうのは関係無いっていう悲しい現実が見えますね。
前回:島らっきょう2キロ購入!(到着)
次回:島らっきょう2キロ購入!(ゴミと完成)
最新の記事:http://harikofu.blog.fc2.com/
投稿記事の一覧:http://harikofu.web.fc2.com/
--- blog end —
スポンサードリンク


