
■ 獺祭
噂に聞く日本酒、獺祭を仕入れました。


箱の中には、能書きが入っています。


製造は、旭酒造株式会社。

瓶の裏面には、売上の一部を慈善事業に使っているということが書いてあります。

これ、正月用に発奮して買ったものです。異様に高いので、こういう時にしか飲めません。
■ 興味
システム関係の仕事をしている身としては、データ管理で作っているという日本酒には興味があります。
もともとは、きちんと杜氏さんが作っていたそうですが、色々あって杜氏さんが辞めてしまった。そういう危機的状況を打破するために、杜氏さんなしで日本酒を作ろうというのが原点だとか。面白い話ですね。
蓋を開けて匂いを嗅いでみたのですが、他のお酒のような強い匂いを感じません。かすかにフンワリとした甘い匂いがするかなって感じで、ちょっと拍子抜けです。
口に含んでみると、日本酒独特の雑味のようなものを感じません。そして、ワインのような口当たり。確かに、これは旨い。
・・・ワインのようなっていうのが、日本酒として褒め言葉なのかは分かりませんけどね(苦笑)
■ 後書き
最後に、余計なことを書いておきます。
瓶の裏面に貼っている慈善事業の紙。正直あれは余計です。一緒に入っていた紙に書いているなら良いのですが、瓶に貼られると、ちょっと違和感を感じます。理由はうまく言えないんですけどね。
あと、文句なしに美味しい日本酒だと思いましたが、価格に見合っているかっていうと疑問だったりします。単に需要と供給が見合っていないから高価になっているのであって、このレベルで美味しい日本酒は他にもあると思ったりもします。
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