
■ 責任逃れ
ある日、衝撃的な発言を耳にしました。
上司が若い部下に新しい仕事を指示していました。その後、部下は上司に仕事の完了報告をしていました。そこまでは良いのですが、問題はそこからです。
その上司は、部下に向かって「赤ちゃんじゃないんだから、いちいち報告しなくて良い。何かあったら君の責任になるだけなんだから」とか、訳のわからない戯言をほざき始めました。
おい!
■ 上司の姿
まぁ、確かにいちいち報告する必要はないし、極めて単純なことなら報告しなくても良いケースは確かにあります。ただし、それはある程度仕事にこなれてきたという前提だと思います。
簡単な仕事でも、最初は上司が目を光らせて、状況を確認するのが当たり前だと思います。っていうか、それが出来ない、あるいは、しないってことは、仕事を責任込みで丸投げするっていう宣言に等しいと思います。
だからこそ、「君の責任だから」とかいう言葉が自然と出てくるとのだと。
■ 後書き
少なくとも私なら、指示した内容と外れていないかを確かめる意味でも、何をやったのか、最低限の確認はしますけどね。そうしないと後でトラブルになりかねません。
頭にきたので、「何かあったら、あなたの責任なんですけどねぇ」という趣旨のことをオブラートに包んで投げかけておきました。
・・・まぁ、無駄でしょうがね。
日頃からそんな有様なので、当然の如く部署をまとめることが出来ていません。そりゃ、言動のことごとくが責任逃れに終始しているような上司についていく部下なんていませんよね。
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