
バック寂しい
初期状態では、スライドの背景は真っ白です。
まぁ、実は背景色が白っていうのは、案外悪くないのですが、いろいろ変えてみたいのが、人情というものではないでしょうか。
さぁ、実験スタートです。
背景に色を付ける
まず、スライド上で右クリックして、メニューから「背景」を選択します。

背景を設定するための画面が表示されました。
この画面は、「書式」メニューの「背景」を選択しても表示できます。

コンボボックスから、気に入った色を選択します。
「適用」ボタンを押すと、選択した色に背景が変更されます。


「プレビュー」ボタンを押すと、決定後にどのようになるか確認することが出来ます。
PowerPoint2010では当たり前になった機能ですが、珍しく2000の時代でも使えるようです。
「すべてに適用」ボタンの、“すべてに”というのは、“全てのスライド”という意味です。
背景の設定方法は、選択しているスライド単独か、全てのスライドに設定するかの2通りを選択できます。
写真を背景にしたい
画像データを背景として使用することも可能です。
背景の設定画面から、色を選択するコンボボックスを表示して、「塗りつぶしの効果」を選択します。

塗りつぶしの効果を設定する画面が表示されるので、「図」タブを表示して「図の選択」ボタンをクリックします。

ファイル選択画面が表示されるので、背景としたい画像データを選択して下さい。
後は、「塗りつぶしの効果」画面でOK、「背景」画面で「適用」又は「すべてに適用」ボタンを押すだけです。
これで、選択した画像が背景になるはずです。
見れば分ると思いますが、「塗りつぶしの効果」画面では、写真の表示以外にも様々か設定ができます。
この辺りは、自分でいろいろと遊んで見て下さい。
PowerPoint2010の操作方法:PowerPointで背景を変更する(PowerPoint2010)
前回:PowerPointで画像や写真を表示する(PowerPoint2000)
次回:PowerPointでタイトルをスライドショーに表示しない(PowerPoint2000)
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