
バック寂しい
初期状態では、スライドの背景は真っ白です。
まぁ、実は背景色が白っていうのは、案外悪くないのですが、いろいろ変えてみたいのが、人情というものではないでしょうか。
さぁ、実験スタートです。
背景に色を付ける
まず、スライド上で右クリックして、メニューから「背景の書式設定」を選択します。

背景を設定するための画面が表示されました。
この画面は、リボンの「デザイン」タブから「背景」グループの「背景のスタイル」からも表示できます。

ためしに、背景色を紫色にしました。

今度は、図またはテクスチャから選択してみました。

他にも、色の濃さなど色々な設定が可能です。
百聞は一見にしかずと言いますし、いろいろ遊んで見て下さい。
背景を取消
いろいろ弄ると、何が無いやら分らない背景になるのは、よくある事です。
そんな時は、あわてずに「背景のリセット」ボタンを押して下さい。
これで、元の真っ白な背景に戻ります。

全てのスライドで背景を統一したい
さて、今までの方法では選択しているスライドの背景しか変更出来ません。
下の図は、スライド番号3の背景色を変更した場面ですが、見ての通り、1と2のスライドの背景は真っ白なままですね。

全スライドに背景設定を反映させるには、「すべてに適用」ボタンを押下します。
結果は下記の通りです。

写真を背景にしたい
画像データを背景として使用することも可能です。
背景の書式設定画面から、ファイルボタンをクリックします。

ファイル選択画面が表示されるので、背景としたい画像データを選択して下さい。
それで、選択した画像が背景になります。
PowerPoint2000での操作方法:PowerPointで背景を変更する(PowerPoint2000)
前回:PowerPointで画像や写真を表示する(PowerPoint2010)
次回:PowerPointでタイトルをスライドショーに表示しない(PowerPoint2010)
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