
■ 捨てたいけど捨てれない
前回までの経緯で、既にお手上げという状況です。上司に相談してみたのですが、判断するには早すぎるし、この時点で捨てると他からもそういう見方をされてしまうということで、置いておくことになりました。
・・・言っていることは正論だと思うのですが、何事にも限度ってものがあると思うのですが。
と言っても、すでに正社員になっているので、簡単に退職させることも難しいです。解雇理由が「知能が低いから」というのも言い難いらしいですし。それなら「職務に対する適性が著しく欠けている」とか別の言い方をしても良いのですがね。
■ 可能性
何にせよ、教育係としての私の役割は終えることになりました。色々と無念なのですが、既に「無能」で「未来の可能性も無い」と見限ってしまった私の元では奇跡的に何らかの能力に目覚めることもないですし、しょうがないです。
普通なら、他の人間に教育係を変わるというのが正道でしょうが、そもそも勤め先には私以外に人をきちんと育てようという意識を持った人間がいません。だからこそ、最初は中途採用をしようとした訳ですし。
結局、他のメンバーから適当に仕事を振ってみて、色々と適性を見てみようという良くわからない体制になりました。
・・・なんか、結局誰も仕事を作れなくて、黙って電話番をしている姿が目に浮かぶなぁ。
■ 後書き
初めての後輩だったし、私の指導者としてのデビューでもあったので意気揚々と取り組みました。この日に備えて、色々と組織立って動けるような準備(ExcelVBAのコーディング規約とか)、をしてきたし、私自身も人に指導する練習していたのですが、現状では無駄に終わったと言わざるを得ません。
・・・あぁ、本当に無念だ。
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