
■ 直らない
前回(Windows7でショートカット(.lnk)が変になったので直す(レジストリ))、レジストリを弄ってみたのですが、それでも状況が改善しません。ってことで、続けて拡張子の関連付けを再設定することにします。
拡張子の関連付けはGUIでも出来るのですが、その方法だと今一つ安定しないし、ショートカット(.lnk)だと設定画面があるのかどうかも怪しいです。
ってことで、コマンドプロンプトから直接修正するのが良いと思います。
■ 関連付け
「スタート」-「プログラム」-「アクセサリ」を表示して、「コマンドプロンプト」を起動します。

関連付けは、assocコマンドで行います。
まず、『 assoc .lnk 』で現在の.lnkの関連付けを確認します。

正解は「 lnkfile 」(表示は .lnk=lnkfile)ですが、これ以外が関連付けられていた場合は、ここが障害原因ってことになります。
正しい値であっても、この時点で問題が解決していないのであれば、内部的に何かがあるのでしょう。ってことで、改めて関連付けをします。
『 assoc .lnk=lnkfile 』で .lnkの関連付けを設定します。

前回のレジストリの設定と合わせて、これで元に戻ったと思います。
■ コマンドプロンプトの起動方法
コマンドプロンプトは、「C:¥Windows¥system32¥cmd.exe」から起動することも出来ます。

■ 後書き
ここまでの操作で一応は復旧したのですが、ちょっとした後遺症は残りました。
タスクバーに表示されていたショートカットが奇妙なアイコンのままで、クリックしても何も動作しません。ショートカット自体が破損しているらしく、元の場所(プログラム)が見えないので、手に負えません。
ユーザーに聞くと、特に使ってなかったそうなので、ショートカット自体を削除して対応しました。
やはり、一度何かあると完全復旧は難しいみたいです。
前回:Windows7でショートカット(.lnk)が変になったので直す(レジストリ)
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