
■ たまゆらの杜
モエレ沼公園の近くに、「たまゆらの杜」という温泉施設があるそうです。ちょうど疲れ気味だったので、温泉でゆっくりしたいところです。
ということで、行ってみました。



■ 受付
まず、靴を靴箱に入れて鍵を掛けます。そして券売機で券を購入してカウンターに靴鍵と一緒に渡して、ロッカーの鍵とタオルを受け取ります。
基本的には良くある方式ですが、券売機はちょっと意外な感じ。私がこれまでに行った施設では、直接カウンターに行くパターンが多かったんですけどね。
さて、この手の施設は、入館料で1500円〜3000円くらいの幅で取ってくるものですが、ここは1000円くらいなので、随分と安いです。
これでタオルが付いてくるのですが、なぜか館内着が別料金(100円)です。周りのお客さんを見ると、良くあるスーパー銭湯用具(カゴ、シャンプーなど)を持ち込んでいるので、スーパー銭湯に近い利用方法を想定してるのかもしれません。
券売機に付いても、そういうことなのかもしれないですね。
■ 施設
内部は、かなり綺麗です。トイレもこんな感じで綺麗。しかも、あちこちに沢山あります。頻尿の私には嬉しいです。

そして、これが館内着です。

お風呂は、温泉、露天(檜風呂と岩風呂)の他に、薬湯風呂もあって、かなりの充実ぶりで良い感じです。
■ 食事1
この施設、食事が出来るところが大きく2箇所あります。
1つが四季という名前の食堂で、そば、寿司といった普通の食事ができます。

とりあえず、ノンアルコールビールと枝豆、刺身の盛り合わせを頼みました。


ノンアルコールが2つもあるのは、単純なミスです。ここ、入り口にある券売機で購入するタイプなのですが、まとめ買いとかいうボタンがあって、それで2枚のまとめ買いをした結果です。
・・・いや、同じ商品のまとめ買いじゃなく、別々の商品を1回の料金投入でまとめて頼むためのボタンだと勘違いしたのです。考えてみれば、そんな訳ないんですけどね。まぁ、どうせ2本くらい普通に飲むし、そのままにしました。
刺身の盛り合わせって、あんまり良いイメージがなかったのですが、口当たりがスーパーで売っているような刺身と何かが違っていて、とっても美味しかったです。
さて、ここまでで気づいたと思いますが、清算が現金払いです。これもちょっと違和感。大抵は最初にもらったロッカーの鍵の番号を提示して購入、帰りにまとめて清算ってのが多いと思うのですが、ここもスーパー銭湯方式みたいです。
■ リラックス
食事後は、マッサージチェアでリラックス。200円15分で、なにやらディスプレイがついた立派なやつです。

・・・気持ちよかった。
その後、ちょっとお休み。休憩室とでもいうのか、要は休める場所があって、男女共用、男性専用、女性専用の3部屋が存在。男性専用では床に布団を敷いて寝ることができ、男女共用では、一人がけの椅子があって、そこでゆっくり出来るようです。おそらく、女性専用も男性専用と同じ感じなんでしょうね。
毛布も置いてあるので、ゆっくりと休むことが出来ました。男性専用で1時間ほど、男女共用の椅子で1時間ほどのんびりと過ごして疲れを癒します。
本当は、もう少しのんびりとしたかったのですが、男女共用の場所で子供(3、4歳くらいかな?)がバタバタと走り回ってグチャグチャと大声でしゃべり始めて煩くなったので、出ることにしました。
うーん、私語禁止で、そこにいる皆んなが眠ってたり、リラックスする場所なんだから、親には是非とも注意するか、外(普通の飲食スペース)に連れ出して欲しかったんですけどね(まぁ、注意しても子供が静かになったとは思わないけど)。
■ 食事2
さて、時間が経ったのでお腹が減ってきました。そこで食事の2回目です。
前記の通り、この施設は食事ができる場所が2つあります。先ほどのは普通の食堂って感じですが、もう一つはスーパー銭湯に良く付属しているような食事スペースです。
メニューはこんな感じ。

注文は券売機。頼んだのは、ザンギとポテト、それとノンアルコールビールです。

味の方は、スーパー銭湯系の良くある感じ。まぁ、ノンビル過ごすには十分ですね。
■ 後書き
スーパー銭湯だとタオルとか、シャンプーとかを用意する必要があって面倒なので、最近は多少高くても手ぶらで行ける施設に通っています。
この施設、札幌の郊外の方にあるのですが、私の自宅からだと街中に出るよりも近いです。お風呂も食事も休憩室も、結構好み。駐車場もやたらと広いので止められない心配もありません。
値段も手頃だし、これは良いかもしれません。
投稿記事の一覧:http://harikofu.web.fc2.com/
--- blog end —
スポンサードリンク


