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(元)社内SEの徒然なる日記

PowerPointで文字を入力する(PowerPoint2010)

文字を表示したい

PowerPointに限った話ではないですが、まず文字を入力できなくては話になりませんよね。
PowerPointでの文字入力は、テキストボックスを使用して行います。

ちなみに、PowerPoint2000の場合は、下のリンクをクリックして下さい。
PowerPointで文字を入力する(PowerPoint2000)

...PowerPoint2000とPowerPoint2010の両方の手順を同じレベルで作成する予定だったのですが、先に2000の記事を書き終えた時点で疲れ果ててしまったため、2010の説明(この記事)は手抜きだったりします。
本当なら、こっちの方を充実させた方が良いんですけどね。

テキストボックスの追加

リボンの「挿入」タグを表示して、「テキストボックス」から選択します。
スライド上の適当な場所をクリックしてやれば、文字を入力する枠が表示されます。
PowerPoint2010(テキスト1)

箇条書き・段落番号

段落番号を設定したい行を選択して右クリック、メニューから「段落番号」を選択すると、右側に設定できる段落の種類が表示されます。
ここから、希望の形式にカーソルを合わせます。
PowerPoint2010(テキスト2)

カーソルを合わせると、変更後の状態が表示されます。
良ければOKをクリックします。
PowerPoint2010(テキスト3)

すると、文字の先頭に勝手に段落番号が追加されます。
箇条書き場合は、最初のメニューから「箇条書き」を選択してやれば同じ方法で設定できます。
PowerPoint2010(テキスト4)

決定前に予想画面が出る機能って便利ですよね。
まだ対応していない機能も多いのですが、次のバージョンではもっと便利になるんでしょうか?
なんだか楽しみです。

書式の変更

リボンから、「ホーム」タグを選択します。
テキストボックスを選択した状態で、「フォント」グループから任意の書式を選択すれば、テキストボックスの書式が変更されます。
PowerPoint2010(テキスト5)

つまり、こんな感じに出来ます。
PowerPoint2010(テキスト6)

...ごめんなさい。手抜きすぎですね。
まぁ、これってPowerPointっていうよりも、Officeの基本操作なので、説明が必要とも思ってなかったりします。

ちなみに、書式の設定は、他にもさまざまな場所から呼び出せます。
PowerPoint2007以降の方法で言えば、右クリックした時に表示される、書式設定のボックスを使用してもOKです、PowerPoint2000以前のように、右クリックメニューからフォント画面を呼出しても構いません。

一番、いろいろ設定できるのは、従来のフォント画面からの変更方法です。
使用の有無に関わらず、何が出来るのかは一度見ておいた方が良いと思います。

箇条書き・段落番号の変更

段落番号の一部を箇条書きに変更します。
テキストボックス内の2行目を選択して右クリック、「箇条書き」を選択します。
箇条書きの書式一覧が表示されるので、任意の書式を選択します。
PowerPoint2010(テキスト7)

2行目の段落番号が箇条書きに変更されて、3行目から段落番号が新規に採番されるようになりました。
PowerPoint2010(テキスト8)

箇条書き・段落番号の書式変更

細かいこと(というか、使う人が少ない機能?)をしようとすると、結局はメニューを表示する必要があります。

設定画面は、右クリックメニューに表示される箇条書き、段落番号のメニューの一番下にある「箇条書きと段落番号」から起動できます。
PowerPoint2010(テキスト9)

ここで、サイズや色の変更が可能です。
PowerPoint2010(テキスト10)

サイズを200%にして、文字色を青にしました。
...酷い状態になりましたが、目的は達成してますね。
PowerPoint2010(テキスト11)

次回:PowerPointでスライドを追加・移動・削除する(PowerPoint2010)
投稿記事の一覧:目次

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