
■ タイトル
実は、一番困っているにはタイトルの一括変更が出来なくなったことです。
iPhotoの時は、一括変更の機能で複数の写真のタイトルを一括設定できたのですが、この「写真」では、その機能が見当たりません。有効活用していただけに、困っています。すごく困っています。
■ ゴミ箱
そういえば、前回(MacのiPhotoに変わる新アプリ「写真」を使ってみた2 画像管理)の実験で削除した写真を復活させましたが、あの復活方法もiPhotoと様変わりしていました。iPhotoの時は、ゴミ箱というものがあったと思いますが、今回の「写真」では見当たりません。

復活は「ファイル」メニューから「最近削除した項目を表示」をクリックします。

すると、削除した画像データが表示されました。

右クリックするとメニューが表示されるので、ここで「復元」を選択すると復活します。

これは、これで良い気がします。どうやら削除後30日で自動削除されるようですし、ゴミ箱に延々と溜まったままになるよりはずっとマシです。
■ 後書き
最初は不満タラタラでしたが、使って見ると悪いとまでは言い切れないソフトみたいです。ただ、タイトルの一括設定だけは復活させて欲しいですね。
んで、一通り使ってみて思ったのですが、これ、iPhotoと何が違うのだろうか?
殆どの機能がiPhotoと被っているし、出来ること、出来ないことが増減しただけで、何も変わっていないようにしか感じません。
わざわざ別のアプリにしなくたって、iPhotoの名前を「写真」に変えるだけで良かったのではないだろうか?そして、移行元になったiPhotoのライブラリの15GBの巨大なデータは消しても良いのだろうか・・・

そして最大の問題は、ネットで「写真」の使い方を検索してもヒットしにくいこと。「メモ」とか「マップ」とか簡易な名前にしていこうという方針なのかも知れませんが、iBooksとかiTunesとかもあるんだから、別にiPhotoのままで良かった気がします。
前回:MacのiPhotoに変わる新アプリ「写真」を使ってみた2 画像管理
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