
グッピー再び!
先日、濾過材の清掃をしようとしたところ、何やら小さい物が動き回っています。
目を凝らしてみると…

どうやら、またもやグッピーの稚魚が濾過器に吸い込まれたようです。
繁殖させる気はないんだけどなぁ。
どうしよう。
前回の子供の運命
前回(濾過器の中のグッピー)の子供は、しばらく濾過器で育てました。
結構大きく育ったのですが、ある程度成長した時点で、自力で濾過器の壁(濾過材のマット)を飛び越えて、鬼畜どもの待つ水槽の中に戻ってしまいました。
だいぶ大きくなったし、大丈夫かな?
と思ったのですが、しばらく目を離して、再び見ると影も形もなくたってしまいました。
…食べられた?
かなしーみの むこーおへと たどりーつけるまでー
反省を踏まえて
なんにせよ、生まれてしまったものは仕方ないので育てる事にします。
しかし、濾過器で成長させるには無理があるようだったので、必要な装備を調達します。
近所のホーマックで購入した「新・産卵飼育ネット S」です。

組み立ては、プラスチックの部品をくっつけて枠を作って、そこに網を通すだけです。
出来上がりは、こんな感じになります。

これを水槽に沈めます。
私の水槽は、水深が浅いので沈めるだけですが、普通の水槽の場合は、上の写真の金属のバーを折り曲げて水槽の端に引っ掛けるようです。
ここに子供を移せばOKですね。
OKじゃなかった…
濾過器を持ち上げて、網の中に流し込んだのですが網の中に稚魚の姿が見えない。
慌てて水槽の中を見ると、小さな魚影が見える。
マズい、食われる!
左手を突っ込んで鬼畜どもを蹴散らしながら、右手の紙コップで稚魚を救い上げようとしたのですが、流石は鬼畜ども、私の防衛線を突破して稚魚に急速接近!
そして…
グッピー「パクッ(美味しく頂きました)。」
私「………………アッー!」
てめ、このやろ!
まぁ、グッピーの習性なんだから、稚魚を狙うのは仕方ないですよ。
悪いのは、移すのを失敗した私ですよ。
でも、なんか怒りが収まりません。
犯人を懲役刑に処しました。

…はい、ただの八つ当たりですね。
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