■ 出生届
赤ちゃんを迎えて3日後の火曜日、仕事を中抜けして出生届を出しに行きました。
出生届って病院でもらえる出生証明書と合わせて提出すると理解していたのですが、実際には1枚の紙になっていました。用紙の右側が出生証明書で左側が出生届って感じです。
そうなると、出生届を書き間違えると面倒になるのが問題です。と言っても、住所と名前くらいだから大丈夫かなと思ったら「父母との続き柄」という良くわからない項目があります。いえ、そりゃ長男とか長女とか何でしょうが、チェックボックスになっていて逆に分かりにくかったのです。
左右に分かれていて、左側が「長」「二」「 」。右側が「男」「女」です。今にして思うと、左右を組み合わせて長男、長女、二男、二女、三人目以降は「 」にチェックを付けて手書きすると分かるのですが、この左右のチェックを組み合わせるという発想が出てこなくて戸惑いました。
■ 手続色々1
役所での手続は出生届以外にも色々とあるとは理解していたのですが、とりあえずは出生届だけのつもりで行きました。そして、この考えが失敗でした。
役所からすると、出生なんて良くあることですから、それに関連する手続を一気に進めてしまおうとするのは当然で、かつお互いに手間がないとなります。
子育て支援コーディネーターの案内、医療費助成の手続の案内、予防接種予診票セット、児童手当の手続、マイナンバー、etc・・・
ここで困ったのが児童手当です。手続に妻の健康保険証と通帳(電子通帳の場合はキャッシュカード)が必要で、流石に用意していませんでした。まぁ、車できていたのでサクッと取りに戻りましたが、これはこれで手間でした。
ちょっと驚いたのは、出生届に妻の電話番号の追記を求められたことです。出生届に連絡先の記入欄があったので私の電話番号を書いていたのですが、妻の番号も欲しいとのこと。ちょっと忘れちゃったのですが、もしかすると妻にどこかの施設?から確認の連絡が来るかもって話でした。
うん、難しいことは分からないし、分かりたくもないのですが、子供が絡むことなので妙なトラブルを防止するための措置なんでしょうね。
■ 手続色々2
私が住む江別市では子育てなどの助成としてゴミ袋を貰えます。それ自体は前々から聞いていたのですが、その提供方法は交換券方式でした。手続きの時は申請書を書くだけで、申請が通れば交換券を郵送してくれるそうです。
てっきり、その場で渡されると思っていたので意外でした。正直、無駄なコストな気もしますが、郵送の方がトラブルが少ないのかも知れません。
ちなみに、交換券は市内のコンビニやスーパーなどで使えるようです(交換可能店舗の一覧も一緒に郵送されました)。
残りは、子供医療費受給者証とやらで医療費の助成を受けられるらしいのですが、これは申請書を渡されるだけで終わりでした。と言うのも、子供の健康保険証が出来てからの手続きになるので、このタイミングでは出来ないそうです。
■ 後書き
細かい話を言うと、手続きのタイミングで住民票(世帯全員分)も取得しました。こちらは会社の事務手続で使います。事前に会社の総務に聞いたら、それが必要だと言うので合わせて用意してもらいました。
最も、役所の人も慣れたもので、私が言う前に「住民票は必要ですか?」と言ってくれたのでスムーズに進みました。良くある手続きの場合、役所の方も手慣れているので楽で良いです。これが滅多にないことだと向こうも戸惑いながら進めるので手間取りますからね。
こちらの段取りが悪かった所もあったのですが、移動時間も含めて2時間程度だったでしょうか。思ったよりは掛かりましたが、役所の手続きとしては手早く終わったほうじゃないでしょうか。
・・・しかし、これ。一人親で頼る身内がいない場合は大変ですね。
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