
■ コロナ
平時であれば、日帰り入院ということで当日に病院に行けば良かったらしいのですが、今はコロナが蔓延していて平時とは言い難い状況です。そのため、手術の前日にコロナの検査が必要だそうです。
ってことで、鼻の中に思いっきり棒を突っ込まれてきました。実は、インフルエンザとかの受診もしたことがなかったので人生初体験です。ビックリしました。っていうか、病院の先生が何も言わずに一気に差し込んできたので驚きました。
結果は翌朝だったのですが、陰性とのことで、無事に手術開始です。
■ 入院と手術
入院と言っても、日帰りなので多く語ることはありません。手術まで待つのと、終わってからの様子見で暫く待機するだけって考えていたのですが、点滴を打たれました。


・・・入院は子供の頃(幼稚園くらいだったかな?)に経験があるのですが、実は点滴は生まれて初めてかも知れません。私の血管、採血しやすいという評価だったのですが、点滴って採血で使う血管と違うらしく随分と苦戦されました。結局、3人目でようやく成功です。
さて、病衣に着替えて準備万端です!

・・・終わりました。
本当は午前中に終わるはずだったのですが、色々とあって再手術になって、全部が終わったのが夕方になるちょっと前くらいです。
色々については、もう思い出したくもありません。酷い目に遭いました。
■ その後
病名は「口唇腫瘍」あるいは「粘液嚢胞」というらしいです。詳しいことを書ける知識はないので避けますが、手術後も大変でした。
手術自体は、切って小唾液線なるものを摘出して縫合するって物です。それはそれで良いのですが、場所が口だけあって、手術後の食事には苦労しました。噛んで食べるものが全滅ですよ。
妻が気を遣ってくれて、ゼリーや粥など用意してくれたのですが、それすらも食べるのに苦労する有様です。そして、唇のあたりに痺れたような感覚がずっと残っています。
そんな日が1週間ほど続いて、ようやく抜糸。これで病院生活からは解放されました。ですが、相変わらず痺れが残っていますし、手術した部分の肌が硬くなってしまって違和感を感じます。
そもそも手術をしたのは腫瘍に違和感を感じるからだったのですが、手術した結果、別の形で違和感が残ったので、果たして意味があったのか考えてしまいます。
■ 後書き
この記事を書いているのは、手術をしてから1ヶ月半ってところです。唇の痺れは少しずつ回復しているのですが、まだ残っています。食事の時の違和感が強いので治って欲しいのですが、この痺れ、本当になくなるのか不安です。
って話を、勤め先に訪問している保険会社の人に話していたら、私が加入している生命保険が少しだけ出るかもって話をされました。手術時の一時金とかいうのがあるらしいです。
私が生命保険に入っているのは、大病を患った後の生活のためであって、小さな病気については考えていなかったので、すっかり失念していました。
今回の件、色々と思うところがあったのですが、少なくとも費用面ではプラスになったので、悪いことばかりじゃなかったと思うことにしました。
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