
■ App Store
我が愛機その1であるMacBookAirで、ある日突然アップデートが出来なくなりました。
アップデートしようとすると、「アップデートを完了できませんでした。」「この製品のディストリビューションファイルを検証できませんでした。破損しているか、署名されていない可能性があります。」と表示されます。

うーん、困った。MacBookAirはネットかメモくらいしか使っていないから当面は困らないのですが、後々たたりそうです。
■ ユーザー追加
結局、ユーザーを作り直すことにしました。
システム環境設定から「ユーザとグループ」を選択。

ロックがかかっているなら、左下の南京錠をクリックして、ログイン中のユーザーのパスワードを入力。
左下の「+」を選択。

新しいユーザーの追加画面が表示されるので、アカウント名とか入力して「ユーザーを作成」

あとは、作成したユーザーでログインするだけです。

これで、新しいユーザーではアップデートが動くようになりました。
■ 補足
心配だったのは、以前のユーザーの設定がどの程度失われるのかってことでした。
それほど大した設定はしていないのですが、メールにはYahoo、google、docomo、iCloudの4つくらいアカウントをくっ付けているし、再設定は避けたいところでした。
が、基本的な設定情報はMsc自体が持っているらしく、あんまり手間は掛からなかったです。AppleIDの確認(つまり、パスワード入力)程度だったかな。
何にせよ、上手く行ってよかったです。
■ 後書き
ユーザー追加で上手く行ったってことは、これってWindowsでいうユーザープロファイルに何らかの情報が残っていたってことでしょうか。そうだとすると、もう少し良い解決手段があった気がします。
実は、その前にも色々とやって失敗していました。キャッシュ(com.apple.appstore とかいうフォルダ)をクリアするとか、ネットを漁ってわかる範囲で対応したのですが、どうしても上手くいかない。
調べていくと、ユーザー追加で動くようになったという事例を発見して試してみたら上手くいったというのが、今回の記事でした。
しかし、普段はMacを使っていて困らないし、iPhoneとの連携を考えると便利なのですが、トラブル時に困ります。使用者が少ないので、必然的にトラブル時の対応事例も少なく、Windowsのように対応策がサクッと見当たらない・・・
まぁ、だからと言ってWindowsに戻る気もないのですがね。
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