社内SEの徒然なる日記

システムの終了時間を早めた結果(想像通り)

■ 停止時間変更

少し前に、システムの稼働時間を変更するという話を書いた(システムを制限する事で現実を変えるなんて出来ないのですよ)のですが、コレ、本当に実施しました。

管理部門の中でもシステム部は現場に近い部門なので、本当にやって大丈夫か心配です。

そこで、顔見知りの人を捕まえて大丈夫か聞いてみたのですが、大体の人は「大丈夫、なんとかなる」って言ってくれるのです。

うーん、現場から「困る」って話が出れば止める方向で話も出来るのですが、これでは難しいですね。システム部門から言っても説得力が薄いですし。

結局、終了時間を2時間前倒しすることになりました。さて、どうなることやら・・・

■ 結果

私も心配だったのですが、私の上司の方がかなり深刻に心配してまして、実態がどうなのか調査を始めました。

私の勤め先は、管理系のソフトやツールはそれなりに揃っています。それらを利用して、夜間のシステム使用状況から残業時間の分析をしたのですが、結果は予想通り。

はい、停止時間の変更前より残業が増えました。

あるシステムが早く停止するとなると、現場では、停止時間に間に合うように処理を行います。そして、停止時間が到達したら、後回しにしていた別の仕事に取り掛かります。

はい、作業の順番が入れ替わっただけで、何も変わってませんね。むしろ、手間が増えただけです。

■ 後書き

事前に危険性は示唆していたのですが、支店長クラス以上の方々は残業時間が減ると本気で思っていたらしいです(腹の中で何を考えていたのかは知りませんが)。

そもそも、残業時間の削減って部署長が考えて実践しないと、上手く行かない筈です。一担当者が業務体制を変えようとしても角が立つだけで難しいです。

それを「システムの停止時間が早くなるから、お前ら勝手に考えろ」なんて下に丸投げして上手く行くわけないと思うのですが。

と、今日も一人、会社で晩御飯を食べながら思う社内SEでした。

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